写真やアルバム写真のデジタル化へ(2)スケジュールを組む
今日は、先日の記事の続きです。紙で残しておく写真も選びつつ、デジタルでも残しておきたい写真を選ぼうと決めました。
古いアルバム写真の整理に着手(1)まずはじめにやったこと
●古いアルバム・写真整理のゴールを設定する
●すべての古いアルバムとバラの写真、額に入れて飾ってあった写真などを確認し、一か所に集める準備をする
●写真整理の専用スペースを作る
前の記事ではここまで書きました。今回は、写真整理のスケジュールを組んだことについて書きます。

(21年前のこの画像は、早朝から場所取りをして子供の撮影に夢中になっている私を夫が撮ったものです)
写真が増えすぎて困っている、整理が追い付かない。こういう話は、デジタル化で管理しやすくなっている今でも聞く悩みです。
もっと問題なのは、紙の写真のほう。
お若い方は、台紙アルバムをご存知ないかもしれませんね。
わが家にはその分厚いアルバム、ポケットアルバム、現像した袋にいれたまま時系列に並べておいただけのバラ写真など、トータルで9000枚ほどの写真がありました。
どうしてこんなに写真を増やしてしまったかというと、結婚直前に買った一眼レフのカメラと望遠レンズがあったから。下手ですけど、写真を撮るのが好きで面白かったからです。
古いアルバムなど、写真整理の大まかなスケジュール
毎日この写真整理をしていると、写真からはいってくる情報で気分が悪くなってしまうことがあるとわかりました。デジタル写真のほうの整理も同時に進めていたので、なおさらだったと思います。
そこで、無理のないよう、かつ確実に進められるよう、大まかなスケジュールを組むことにしました。
約9000枚ある写真整理の、大まかなスケジュール
1日目:アルバムや写真を広げておく場所を作る。(そうじも含めて約1時間)
2日目:
分類 アルバムとバラの写真を写真整理部屋へ運んで、選別をはじめる(初日はサービスを使い、片付けのお手伝いに来ていただきました)
3日目:残りの写真整理(1時間くらいまでにする)
4日目:残りの写真整理(1時間くらいまでにする)をして、
デジタル化してくれる業者に申し込む5日目:残りの写真整理をして空になったアルバム類をまとめる
6日目:
お気に入り写真のみを保存(データ化)。業者への発送キッドに、残すと決めたバラ写真や特別なアルバムなどを詰め込む
7日目:宅配業者に集荷に来てもらい、写真整理部屋の掃除と片付けをする
==追記:終了しました==
*毎日はせず、日をあけながらやってきました。

先に書いたように、写真整理をすると大量の情報がはいって頭がクラクラし、眠れなくなってしまう日もありました。
義母もいますし、主婦の私にも他の予定があります。ですので、疲れが残り過ぎないようゆっくり進めてきました。
写真をデジタル化してもらうのに選んだのは、節目写真館
減らした写真をデータ化してもらうのに選んだのは、「
節目写真館」というところです。
節目写真館は2012年に設立され、写真・アルバムのデジタル化サービスでは評価の高い会社です。
私は、日をあけつつ写真を選び、残す写真の量におおよその目途が付いたタイミングで、この節目写真館に申し込みました。
追記:先日、節目写真館へ写真を送りました。
終わりに
亡くなった息子の写真が、9000枚のうちの少なくとも7割を占めていたと思います。
療育施設や養護学校での15年間、お世話になった先生方が毎年熱心にアルバムを作ってくださっていたからです。
整理をはじめたばかりの頃は、やはり辛くて、手が止まってしまうことがありました。でも、ここまで来てだいぶラクになりました。
この先、私の気持ちがどう変化していくかはわかりませんが、任せてくれた夫に感謝しつつ最後までやりきろうと思っています。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。