片付けを続けているうちに変わってきた思い

私が娘ぐらいの年齢の頃には、まだ将来のことを真剣に考えていませんでした。

物を捨てられないと悩む日が来ることも想像していませんでした。

物を捨てながらむなしさや寂しさを感じることも。

それも、高かったからとか努力の象徴だとかいう理由で。



でも逆に言えば、それだけ存分に消費してこれたからこそ、物が少なくなった生活を楽で幸せだと感じられるのかもしれません。

もう無理しなくていいのですから。



物より経験に価値を見出したいという思いも抱くようになってきました。

けれど今はそれより、穏やかで失敗の少ない日常を望んでいます。

理由付けの必要がない暮らし。

やるべきことを淡々とこなすなかで、小さな幸せ一つでも感じとることが出来たらそれで十分です。

終わりに

「要は、自分次第」

50代もあと数年というところにきて、やっとそう思えるようになりました。

自分次第だと思えば、何かに期待して予想通りに行かないときがあってもがっかりする必要はありません。

何をいまさら、と思いますか？

そうでもないのですよ～、私にとってはそう思えるまでが長かったです。



そろそろ洗濯も終わっているでしょう！

今日も予定を詰め込んでしまっていますが、一つずつ確実にこなしていこうと思います。

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