50代、介護の負担を軽くするためにはじめたこと
昨日は孫と娘が遊びに来ていました。私の体調がもっとよければどんどん遊びたかったのですが、できませんでした。娘にも気を使わせたと思います。
でも2歳すぎの子の行動って面白いですね!それを見ているだけでも元気が出てきました。

細かな問題はありますが、介護と言ってもうちはまだまだラクな方だと思っています。
ただ、同居の義母も、車で1時間ほどのところに住んでいる実母も、高齢なので安心というわけにはいきません。
私はここ数日、体調がイマイチでした。こういう時は、親の相手をするのが辛くなってしまいます。
この不調は規則正しい生活ができていなかった自分のせいなので、反省しています。
夫とケアマネさんに相談して、介護の仕方を少し変えているところです。
●義母のほう。ケアマネさんの訪問日の対応を夫に代わってもらうようにしました
●実母のほう。実家へ帰って用事をするのは1つか2つまでにしました
義母のほう。ケアマネさんの訪問日の対応を夫に代わってもらうようにしました
今週は義母のケアマネさんの訪問日がありました。これは月に一度あるものです。
今までは私が対応していたのですが、最近はコロナ禍で在宅勤務になった夫に代わってもらっています。
夫とは小さなことでも義母の様子を知らせあっているので、それをケアマネさんに伝えてもらっています。必要なときはメモにも書いて、ケアマネさんに渡せるように。
実母のほう。実家へ帰って用事をするのは1つか2つまでにしました
先日は義母がデイサービスを利用している間に、一人暮らしの母の様子を見に行ってきました。
今までは実家に滞在中にできるだけ多くのことをしようと焦っていました。でも今は無理をしなくなりました。
頼まれていた買い物をしてお昼ご飯を作り、一緒に食べ、母の今の様子を確かめてくるていど。用事をするとしても1つか2つまでにしています。
夫が一緒にいってくれるときは庭の手入れなどをしてきます。
話し相手をしつつ、会話が不自然になっていないか、身体の動きが前より悪くなっていないかなどを見ています。
どうしてる?離れて住む高齢の親、帰省したときチェックしていること終わりに
今まで私は、親の介護の経験がありませんでした。自分にもやがてやってくる問題だとは思っていたものの、そう思いたくない気持ちもあって考えないようにしていたのです。
父が癌で入院したときは兄弟で交代しながら付き添いを続けましたが、それもひと月ほど。
妄想や暴言・暴力も出てしまい困ったけれど、在宅で介護するのとは別ものだったと思います。
準備だけはしてきたつもりでしたが、介護はそう思うようにはいきませんね。親にもきっと色々な思いがあるはずです。
でも悪い方へ考えず、なんとかなるさの精神でやっていきます。
気温差が大きい日が続きますね、皆さんも体調にはどうぞ気を付けてお過ごしください。
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。
記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-1485.html同居まる3年。介護の負担を軽くしようと始めたちょっとしたこと
:::