ここのところ夫のことばかり書いている気がしますが、お付き合いくださると嬉しいです。
今日は、まわりから言われたことに振り回されないよう、私がどう切り替えてきたかをまとめてみました。

介護は長男とその嫁がするのが当たり前なのか?
「親の介護は長男がするのが当たり前」
「いつまで一人暮らしをさせておく気?」
「今度は、頑張ってもらわないとね」
長男やその嫁にたいしていろいろ言われるのは、いつの時代でもよくあること。2度目の同居となった今回は、先は長いと覚悟したうえでやってきました。
ときには、みっともないそんなこともブログには書いてきました。
切り替えるために
●今からのことを考え、介護サービスをできるだけ使えるよう準備した
●夫が自分の味方になってくれるようにした
●義母が機嫌よくしてくれれば自分もラクだと割り切るようにした
ラクになれる方法を考え、それを実行することに意識を集中させました。
「暇」がいちばんいけません。私は時間を持て余すようなことになると、つい悪い方へ考えてしまうからです。
●今からのことを考え、介護サービスをできるだけ使えるよう準備した
義母が入院しているとき、退院後にすぐ介護サービスをうけられるよう準備しました。リフォームもしたけれど、それより大事なことだと思いました。
義母が、診察や要介護認定の調査を嫌がらないよう、怖がらないよう、言い方を考える必要もありました。
迷いはありましたが、そのことで悩んでいる時間が惜しくて切り替えました。
▶親の介護で潰れないために。情報の集め方をまとめてみた●夫が自分の味方になってくれるようにした
この間、私が長男の嫁としてふんばってこれた大きな理由はひとつだけです。
それは夫が私側についてくれたことでした。夫が味方になってくれなければ耐えられなかったことが、沢山ありました。
そのために夫の意見を聞いたし、夫に合わせるよう心掛けてみました。
●義母が機嫌よくしてくれれば自分もラクだと割り切るようにした
夫を味方にしようだなんて、義母には気の毒です。でもそうしないと、私は自分を保てませんでした。
「息子や嫁にみてもらいたい」という義母の願いに沿うためにも、私がラクでいられるように気を付けながら支える。暮らす。これがわが家に合った介護の仕方だと思っています。
私はさらに強くなりたいです。図太いと思われてもかまいません。
終わりに
同居して義母のお世話をしようと言ったのは、夫ではなく私のほうでした。
理由は複雑でうまく表現できませんが、ひとことで言えば、「後悔したくなかったから」です。
周囲からいろいろと言われることは、この先まだまだあるでしょう。でも、そのことで悩んでいる時間がもったいないです。
それよりも、家族それそれが機嫌よく過ごせるよう工夫することの方が、お得な時間の使い方になるはず。
しんどくなったら、またこれを思い出して切り替えたいです。夫のことも自分のことも信じるのを忘れないようにして。
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