地震の報道やSNSを見て、思ったこと、やってみたこと
今回の地震の報道やSNSをみて、あらためて確かめたことがあります。
それは、地震直後の行動を考えることです。
◎地震直後の「身を守る行動」について、たしかめた
◎災害用伝言ダイヤルの使い方をたしかめた(音声を聞いて練習してみました)
◎家族が離れているときの避難場所について、義母がいるわが家の場合をたしかめた
私は防災に関することでいえば、備蓄品や避難所でのことなど、その後の暮らしにばかり気持ちが向いていました。
防災用品や備蓄品のことは、何本も記事を書いてきました。
物が多かったので減らして、タンスの上から落ちてきたり通路をふさいだりしてしまうリスクを減らすことも。
でも、直後のことを具体的にイメージするのは、まだまだできていませんでした。
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地震直後の「身を守る行動」をたしかめた
●大きな家具から離れ、テーブルや机の下などに入る
●火元をたしかめ、扉をあけておく
●外にいる時は、高い塀や看板から離れる
●外の施設にいるときは、勝手に判断せず、係員の指示に従う
「災害用伝言ダイヤル」の使い方をたしかめた
災害用伝言ダイヤル、みなさんは使ったことがありますか。私は一度もありません。
家族と一緒にいるときに災害にあうとは限らないので、携帯電話がつながりにくくなるときに災害用伝言ダイヤルを使わせてもらうことになるでしょう。
いちど聞いて実際に練習しておくと、いざというときに少しでも焦らずに済むと思いました。
政府インターネットテレビで動画を視聴できるのでみてみました。
政府インターネットテレビ(171~災害用伝言ダイヤル)音声案内の声が聞けるのは、3分34秒あたりからです。
音声案内にしたがってやれば出来ると思うのですが、このあと「何をどう伝えるか」練習してみました。
●名前を言う
●無事だと伝える
●○○へ避難していますと場所を伝える
この3つは、災害用伝言ダイヤルで録音できる30秒のあいだに言えます。
家族が離れているときの避難場所について、義母がいるわが家の場合をたしかめた
指定されている避難所があるのですが、そこは同居の義母にとっては動きづらいかもしれないと考えていました。
私の住む地域では、指定された避難所以外にも、避難していい公共の場所がいくつかあります。
そこで夫と話し合い、義母の体調しだいではそちらを利用させてもらおうということにしました。
災害時、夫婦が離れた場所にいる場合は、義母といっしょにいる人がどちらの避難所を使うか決める。
それを災害用伝言ダイヤルへ残す、という流れです。
終わりに
大きな地震が起こるたび、様々な情報が流れてきます。
そんなとき、処理能力が低い私は、頭の中がいっぱいいっぱいになって迷うことが多かったです。
今の私にとって必要な情報は何か。これを、落ち着いて確かめられる自分でありたいと思いました。
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