地震直後の行動を考える
今回の地震の報道やSNSをみて、あらためて確かめたことがあります。
それは、地震直後の行動を考えることです。私はこれまで、備蓄品や避難所での過ごし方など、その後の暮らしにばかり気持ちが向いていました。
*2021年2月15日の早朝にアップしたものに加筆しました。
◎地震直後の「身を守る行動」について、たしかめた
◎災害用伝言ダイヤルの使い方をたしかめた(音声を聞いて練習してみました)
◎家族が離れているときの避難場所について、義母がいるわが家の場合をたしかめた
防災に関する記事でよく読んでいただいたもの。
▶明るいうちにしておく防災【最低限の停電への備え】経験を活かして▶3日分のストック食料(備蓄)必要量の決め方▶100円ショップで最低限の防災グッズを揃えてみた・避難袋の重さは約5kgになった
いっそう家の中の物を減らして、玄関までの動線を広く取れるようにしたり、タンスの上から何かが落ちてきたりというリスクを避けることもやってみました。
でも、地震直後のことを具体的にイメージするのは、まだまだできていませんでした。
地震直後の「身を守る行動」をたしかめた
●大きな家具から離れ、テーブルや机の下などに入る
●火元をたしかめ、扉をあけておく
●外にいる時は、高い塀や看板から離れる
●外の施設にいるときは、勝手に判断せず、係員の指示に従う
「災害用伝言ダイヤル」の使い方をたしかめた
災害用伝言ダイヤル、みなさんは使ったことがありますか。私は一度もありません。
政府インターネットテレビで動画を視聴できるのでみてみました。
音声案内の声が聞けるのは、
3分34秒あたりからです。このあと「何をどう伝えるか」練習してみました。
●名前を言う
●無事だと伝える
●○○へ避難していますと場所を伝える
この3つは、災害用伝言ダイヤルで録音できる30秒のあいだに言えます。
家族と一緒にいるときに災害にあうとは限らないので、携帯電話がつながりにくくなるときに災害用伝言ダイヤルを使わせてもらうことになるでしょう。
いちど聞いて実際に練習しておくと、いざというときに少しでも焦らずに済むと思いました。
家族が離れているときの避難場所について、義母がいるわが家の場合をたしかめた
指定されている避難所があるのですが、そこは同居の義母にとっては動きづらいかもしれないと考えていました。
私の住む地域では、
指定された避難所以外にも避難していい公共の場所がいくつかあります。そこで夫と話し合い、義母の体調しだいではそちらを利用させてもらおうということにしました。
災害時、夫婦が離れた場所にいる場合は、義母といっしょにいる人がどちらの避難所を使うか決める。
それを災害用伝言ダイヤルへ残す、という流れです。
終わりに
大きな地震が起こるたび、様々な情報が流れてきます。処理能力が低い私は、こういうとき頭の中がいっぱいいっぱいになって迷うことが多かったです。
今の私にとって必要な情報は何か。今すべきことは何か。
これを落ち着いて確かめられる自分でありたいと思いました。
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