・まずは「捨てる」を終わらせる(11月21日)の続きです。
衣替えだけを繰り返してきた大昔の洋服を、三回に分けて捨ててきました。
一度目は大きな肩パッドの入っているようなブランド物。
二度目は結婚後まだ子供たちが小さかった頃に通販で買った物などを中心に。
三度目は「服の数を把握する」という目標を念頭に置きながら。
持っている服はパジャマや喪服などを含めて61枚になりました。
やっとここまで来たか、って感じです。
手を通していないままの物があって落ち込むこともありましたが、今はホッとすることの方が多くなりました。
流行りの「宅配買取」で買い取ってもらえるような服はもうありません。
それでも、途中、売れそうなものはオークションへ出品しました(8枚売れました!)
衣類のUSEDはよほどレアなブランドでない限りいい値段がつきませんね。私は甘かったです。
「この辺で、ま、いっか。」と思うのが早くなりました。いいのか悪いのかはわかりませんけど、気楽にはなりました。
服が減ることで何故ホッとしたかというと、ギュウギュウになってたクローゼットの前でため息つかなくて済むようになったからです。
どの服がどこにあるかすぐ思い浮かべられるようになったことも嬉しいです。
捨てられない理由は、単に「高かったからもったいない」ことと思い込んでいましたが、違う面もあったとわかりました。
惜しかったんです。 頑張って働いて買った盛大な自分へのご褒美服を捨てるのが。
若かった頃の楽しい記憶まで捨てるようで、寂しい気持ちもありました。
年相応のファッションを考える前に、まずは「捨てる」を終わらせたい。
亀ペースですが、必ずやり終えます。
「服の断捨離・整理収納」というトラコミュを作りました。
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ご参加、投稿、お待ちしています。
服の断捨離 ・ 整理収納
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