ブログやTwitterで、私が骨格診断を受けてウエーブだったことや、それに戸惑いながらも何とか自分に似合いそうな服を選んで楽しんでいますということを書くと、毎回たくさんの反応をいただきます。
なかでも今年の春先に書いた、「白いパンツを骨格ウェーブの私がどう工夫して穿いているか」という記事は、検索で今もよく読まれています。
そこで今日は、そのときの記事に加筆してまとめてみることにしました。

冬にも白いパンツをはく理由
骨格診断どうこうというより、まず、今なぜ白のパンツなのかという話ですよね。
私のような胴長体型の場合、ほんとうは黒やネイビーなどのパンツを選ぶ方がいいのはわかっているつもりだし、実際それを使ったコーデが多いです。
面積の多い部分に白を使えば、ますます膨らんで見えてしまうし。
でも、単純に、白って爽やかだと思いませんか。清潔感があるというか。
顔も髪も体全体も、年を重ねるにつれくすんでくるのですよ。くすむとどうしても、清潔感も薄れます。どんなに清潔にしていても。
それに、白いパンツはトップスの色を選ばないし、黒よりも1年じゅう使える色でもあります。
だから、白を使いたいです。時々でもいいので。
かといって、無理している感じには見られたくない気持ちもあるので、工夫をしつつ白いパンツを使っています。
骨格ウエーブの私が冬に白いパンツをはいてよかったこと・効果
足にコンプレックスのある私は、ボトムスには濃い色や暗めの色を使うことが多かったです。
たしかにそうすれば足は引き締まって見えますし、長くも見える。
ですが、ボトムスの占める面積は広いため、コーデ全体が重くなりがちでした。
ショップでアドバイスされたとおりに白いパンツを使うようになってからは、コーデが明るく軽やかな印象になってきました。
ファッションのお手本は50代の人気ファッションブロガーさんの記事から教わっています。みなさん素敵でかっこいいです。
50代ファッション人気ブログランキング1位は
・白いパンツ、2枚のセーター、バッグはともにPLST
・ニットコートは、23区の昨年のもの
・パンプスはPitti
骨格ウェーブ。足が太短くても白いパンツで細長~く見せる工夫
冬にはく白いパンツを、下重心で(要するに私は足が短い。全ての骨格ウェーブさんがそうということではないです!)上半身が薄っぺらい自分がどんなふうに穿いているかをまとめました。
●全体的に足のラインに綺麗に沿いつつ裾に向かって細くなっていくテーパードパンツを選ぶ。
(同じ長さなら横幅が広いより狭いほうが長く見える錯視の効果)
●細く見えるよう、足首が少し出る丈のもの
●センタープレスのあるもの
●体のラインがひびかず動きやすいような、程よく厚みのあるストレッチ素材のもの
●靴は、白いパンツに合わせて淡い色に
(脚が途中で切れて短く見えないようにするため)
●淡い色どうしを合わせるコーデなら、差し色をどこかに使ってぼやけないように


パンプス=Pitti

私の画像の白いパンツは、昨年PLST様よりご提供いただいたものなので、今年の同シリーズの物へリンクを張っておきます。
ウォームリザーブスティックパンツ(オフホワイト)


知っているとお得な骨格診断のこと
人の骨格や筋肉の付き方、肌の質感までも考慮してタイプ別にわける骨格診断。
その骨格診断についての情報は、WEBでも雑誌でもテレビでも取り上げられているので、だいぶ浸透してきているのではないでしょうか。
私は数年前に大丸ファッションナビへ出向き、骨格診断を受けました。梅田の大丸です。
典型的な骨格ウェーブだと言われました。
他には、骨格ストレートや骨格ナチュラルというタイプがあります。
骨格ウェーブと対照的なのが、骨格ストレートの人
骨格ウェーブと対照的なのが、骨格ストレートの人。
骨格ストレートさんは、筋肉がつきやすくメリハリのある肉感的な体型。いわゆるグラマーさん。上重心で足が長い。
ストレートの女優さんだと、米倉涼子さんや藤原紀香さんをアドバイザーさんは例にあげていました。
骨格ウェーブの私は、筋肉より脂肪がつきやすい。首が長く下重心なスタイルです。
ウェーブタイプの女優さんだと、松田聖子さんや神田うのさんがわかりやすいそう。
みなさんはいかがですか。どのタイプの骨格でしょうか。
骨格ウェーブの人の特徴と服選び
●横から見ると身体が薄い、特に上半身
●首が長く、バストトップが低めで下重心
●鎖骨が目立つ
●筋肉より脂肪がつきやすい
そんな私の場合、貧弱な上半身をカバーするトップスの選び方や、太めの脚をカバーできるボトムスはどういうものかというのを中心にアドバイスされました。
✔トップスなら、柔らか素材のコンパクトなもの
✔なんらかの方法でウエストマークができているもの
✔細かい柄もの、レースやフリル、ドレープなどを使ってあるもの
✔ボトムスなら、ひざ下丈の柔らかい素材のスカート、テーパードパンツなどがよい
✔バッグやアクセサリーは、小さめ・柔らかめなもの
✔靴なら、ヒールは細めのもの
知ってて損はない骨格診断
今日は似合うといわれたテーパードパンツで白のものについて書きました。
ですが、ワイドパンツがすべてダメというわけではないそうです。
もし骨格ウェーブの人がワイドパンツをはくなら、硬い素材(目の詰まった張りのあるリネンやコットンなど)は避け、柔らかい素材のものを選ぶようにすればOKだとのこと。
いつもこの診断通りに考える必要はないし、好きかどうかを優先していいと思っています。
ですが、この骨格診断の結果を知っていて損はありません。
スタイルを良く見せるコツを知ることができただけでなく、買い物の失敗がなくなってきたからです。
骨格診断(3タイプ)を受けた人や教える人の記事はこちらのテーマで読むことが出来ます。興味のある方はチェックしてみてください。
ブログ村テーマ
骨格診断3タイプ
終わりに
冬はどうしても濃い色や暗めの色を使うことが多く重たく見えがちです。私もそうでした。
ですが、ときどき白いパンツを使えばそれがカバーでき、コーデだけでなく気持ちも軽やかになりました。
また、大きくてかさばるアウターを着たときも、腰から下が白いテーパードパンツだとバランスが取れてスッキリ見える効果もありました。
冬にも白いパンツ。
骨格ウェーブの人だけでなく、素材やかたち違いでも選べると思うので、まだ使ったことのない人にはおすすめしたいです。
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