今日は、白山陶器で選んだ浅鉢についてご紹介します。
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波佐見焼のブランド、白山陶器の食器を買いました
軽くて使いやすい波佐見焼のブランド、白山陶器の食器を買いました。
白山陶器は、長崎県波佐見町にあります。創業は1779年だそう。 長年愛されてきましたが、またここ数年で人気が上昇しています。
白山陶器、ともえの浅鉢 M(中サイズ)

今回、じっくり探して選んだのが、ともえシリーズの浅鉢(中サイズ)。この大きさが、わが家ではもっとも出番が多いです。
【白山陶器】【波佐見焼】ともえ 浅鉢 中(Mサイズ)ともえの浅鉢には、SSからLまでの5つのサイズがあります。
重ねやすい形状なため、小さい食器棚にも納めやすい。
中央から淵にかけて流れるような曲線がデザインされているのが、大きな特徴です。
人気食器のパターン
私が結婚した当時と今とでは、人気のある食器の傾向がだいぶ変わった気がします。
昔も薄くて繊細な食器は人気がありましたが、今より華美だった印象があります。高級ブランドの食器ではなくても。
その点、同じように軽くて繊細な白山陶器の食器は、シンプルで飽きのこないデザインながら、どこかに新しさを感じます。
また、高価なものだけでなく、私にも手が届きやすい価格帯の食器がたくさんあります。
白山陶器 / 長崎県 波佐見陶器まつり ブログ村テーマ白山陶器、ともえの浅鉢の良さ
いつも田舎料理しかお見せできないうえに写真が下手で残念。
器の綺麗な色が伝わりますでしょうか?実物は、青磁の色がとても美しいのですよ。私の写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、淡い淡い青緑いろです。

◆17cmと取皿くらいのサイズながら、深さもあるので汁気が多い料理もOK
◆和食だけでなく、洋食にも使えるシンプルさ
◆器に2本の曲線があることで、料理を盛ったときにメリハリがつく
◆重ねても場所を取らない(収納スペースが少なくてすむ)
◆軽くて持ちやすい
◆食洗機もOK
使い始めて2ヶ月ほどになる私の感想です。軽くても品があり、出番も多いです。

真横から見ると深さはこのぐらいです。あまりにもお汁たっぷりに入れるとこぼれるので、そこは注意。
でも、どんな料理にも合わせやすいし、なにを盛っても気分が上がります。
うちは明日からの楽天スーパーセールで、小さい方のサイズも買うことに決めています。
終わりに
いつも書いてしまいますが、私はふつうの料理しか作れないのにキッチンに立つのが好きです。
リウマチになって右手が使いにくくなってからはケーキ作りもあきらめてしまいましたが、前は不格好ながらもよく作っていました。
今なら良い道具がありそうだし、手が痛くでもなんとかなるんじゃない?などと想像しているだけで嬉しくなってきます。
そんな私の思い出が乗っかっている大切な食器。これからの食卓をワクワクするものに変えてくれる食器。
いずれも大事にしながら、使っていきます。
白山陶器のともえは、おしゃれなうえに出番の多い食器です。和食器の買い替えをお考えの方は、よかったら候補に入れてみてくださいね。