妹とのことを書いたひとつ前の記事には大変多くのアクセスをいただきました。お読みいただき、ありがとうございます。
妹へのわだかまりが消えた瞬間昨日は実家へ行ってきました。80代後半の母は、一人で暮らしています。
今回は、その母の記憶の取り違えがはっきりとわかり、びっくりしました。
あまりにも母がそのことを”さも本当にあったこと”のように話すので、私はいっしゅん固まってしまったのです。
「これは、義母がしている作話(さくわ)と同じなのか」と。
わが家は義母を引き取って2年8か月が経ちました。義母も少しずつですが変化しています。
私は義母と同居を始めてから、ブログを日記のように書くことが増えました。
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要介護認定調査を受けるタイミング
かつて母は、室内で転倒したあと要介護認定のための調査を受けました。
幸い骨折はしませんでしたが、手ではなく顔を床に打ち付けてしまい出血、腫れもなかなか引かず、ということがあったあとです。
いちばん軽い要支援1で週に一回でもデイサービスかデイケアを使ってリハビリを受けられたらと…と思ってのことでした。
ですが、それはつかず自立となりました。
足腰が弱って難聴が進んではいたし、白内障のほうも心配でした。
でも、料理や洗濯などの家事はもちろん、買い物や通院なども工夫してほぼ自分でやっており、介護サービスを使うには至らなかったのです。
認知機能の検査でも、満点には程遠かったですがクリアしていました。
そんなこともあり、要介護認定の調査をまた申請するのは、もう少し様子をみてからにしようということになっていました。
離れて住む親の見守りサービス
でも、この夏の母は体調を崩しがちで心配していました。
弟や妹と協力し、出来るかたちで見守ってきたつもりですが、やはり限界があります。
離れていても見守りできるいろいろなサービス。あれを検討しはじめたのが、9月の終わりごろでした。
離れて住む親の見守りとして草分け的な存在のポットを使ったものや、親のスマホに専用アプリを入れてチェックできるものなど、色々なタイプのが出ていますね。
母は電気ポットも使わないし、ガラケーなので、何か別のものが良さそうです。
PLANEX/プラネックスコミュニケーションズ どこでも人感センサー WS-USB02-PIR
幸い10月に入って体調を戻し元気になりつつあったので、見守りサービスの設置は先送りとなりました。
本人が拒否したこともあって、無理強いはできなかったのです。
そのあと私が入院となり、ひと月経っての訪問が昨日でした。
母には私の手術のことは知らせていませんが、気づかれることはなく大丈夫でした。
母は身体も元気になり、休んでいたシニア体操教室や歌の会にも復帰し、嬉しそうにその様子を話してくれていたのです。
私が安心したその次に出てきたのが、はじめに書いた記憶違いの話でした。
ブログ村テーマ親の介護と向き合えば。
終わりに
介護保険をつかったサービスは、本当に困ってから申請すると時間がかかってしまう場合もあるので、それは避けたいです。
義母のときはそう思って早め早めに動きました。
でも、実家の母に対しては、そのタイミングを計りかねています。
日々の変化を知るために、もっと母に会いに行ける工夫をしよう。
そんなことを思って、背筋が伸びている朝です。今週も元気を出していきます。
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