数を減らしてからは、服の買い方にも気を付けるようになりました
服の整理を何年もかかって続けるうちに、ようやく自分の服の適量がわかるようになりました。
適量というのは、持っている服をすべて把握できていて、手入れもしやすい量です。それが決まってきてから気を付けるようになったのが、服の買い方です。
今日は、どんなことに気を付けて服を買うようになったかについて、自分の失敗を元にまとめてみました。

(クローゼットの隅に湿気が溜まらないよう、真ん中に丈の長い服がくるようにしてかけています)
私の服は現在、フォーマルを含めて50数枚です。服に関する記事でよく読まれているのは、次の2本です。
服を捨てると起きる5つの良いこと!少ない服でも楽しめる服の断捨離のはじめ方【準備編】 クローゼットを開ける前にする3つのこと
やってはいけない服の買い方8パターン
●どの服と合わせるかを決めず、売り場にある服だけを見て買う
●はじめて買うブランドなのに、見た目だけで決めて試着せずに買う
●セールになっているという理由だけで買う
●袖幅に余裕があるかどうかを確かめずに買う
●流行に流されて買う
●生地の質感を確かめずに買う
●素敵だからという理由で、家で洗えない服ばかり買う
●骨格診断の結果を考慮せずに買う
この中でもとくに注意するようになったのは、袖幅・生地の質・流行を取り入れるかどうか・体型にあうかどうかです。
✔袖幅に余裕があるかどうかを確かめずに買う
ありゃりゃ、袖ぐりが窮屈で失敗した…と思うことが、ここ数年で増えてきました。
肩から腕にかけての肉のつき方が変わったのでした。
そのことに気付いてからは、袖まわりの余裕は必ずチェックするようになりました。
✔流行に流されて買う
小さいサイズのを無理して着ないというのも大事です。
でも、私の場合あまりに今風のゆったりしたものを着ると
もっさり感だけが目立ってしまうので気を付けています。
✔生地の質感を確かめずに買う
自分の体型をカバーする生地の質感があると知りました。
それ以来、細かいボーダーリブやワッフル地、シフォンのような柔らかい素材など、生地の表面に動きが出るものを選ぶようにしています。
身体のラインが表に響きにくいかどうかという点でも、生地の質感はしっかり確かめておきたいポイントです。
✔素敵だからという理由で、家で洗えない服ばかり買う
前は洗濯できるかどうかより、見た目の素敵さを優先していましたが、今は洗濯表示を必ず確かめるようになりました。
節約やクリーニング店に持って行く手間などを考えると、なるべくなら家で手入れできるものにしたいです。
✔骨格診断の結果を考慮せずに買う
たとえば次のような素敵なジャケットとワイドパンツは、私の骨格には似合いません。とても好きなコーデなのですが、デザインだけでなく素材も、私の骨格で着ると浮いてしまいます。

骨格タイプがウェーブの私なら、歩くたび揺れるようなソフトな生地のものの方が合います。
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骨格診断を受けると、似合う服のデザインだけでなく、先に書いたような生地の質感の違いや、合わせるといいバッグ、靴、アクセサリーなどについても詳しくアドバイスしてもらえます。
服の断捨離で苦心したので、買うときはなるべくこの骨格診断のアドバイスを忘れないようにしています。
●ウエーブ
●ナチュラル
●ストレート
骨格診断(3タイプ)を受けた人や教える人の記事はこちらのテーマで読むことが出来ます。興味のある方はチェックしてみてください。
ブログ村テーマ
骨格診断3タイプ
終わりに
服を増やしすぎて収拾がつかなくなっていた頃は、整理もできていないのに、常に新しい服が欲しくなっていました。
そしてどんどん増やしてしまい、あとで反省するパターン。
服の断捨離をはじめてからも、「また服が増えてしまうな…」と罪悪感にも似た気持ちを抱えながら、買い物をしていました。把握しきれていなかったのだと思います。服にまつわる様々なことを。
今は、そういう暗い気持ちはありません。
これからも買い方に気を付けつつ、自分らしいコーデを楽しもうと思います。
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