11月になると、7年前に亡くなった息子の誕生日がくるので、毎年この時期はザワザワ・ソワソワします。
はじめのうちは、もういない子の年を数えても仕方ないと自分を押えていました。ですが、今は無理に気持ちに封をするのはやめ、流れにまかせてやり過ごすようになりました。
あっという間に12月がきて、そんな状態だったことも忘れてしまうというのが、毎年のパターンになったからです。
ゆうべも、リビングで夫とそんな話になりました。

年齢を重ねるほど片付けの効果をひしひしと感じています
「それにしても、だいぶ片付いた」
「兄ちゃん(息子)が亡くなってから必要に迫られて片付けたっていうのもあった」
「そうねぇ、あのままでは家で法事なんて出来なかったと思う」
わが家のLDKは13.5畳と狭いですが、そこに大きめの収納家具も入れて、物をどっさり置いていました。
仏壇のある和室も同じです。押入れに入りきらないものを床の間にまで置いていました。
それらを少しずつ減らし、家具も捨てたり小さいサイズのものに変えたりしてきました。
レイアウトは、WEB内覧会リビングの記事を参考にしてきました。お家によって様々なので勉強になりました。
住まいブログ・テーマ
WEB内覧会*リビング夫は若いころの事故で両足に。私は持病で右手に。それぞれ、ちょっとだけハンデがあります。
そういう状態だからこそ、家じゅうの片付けをはじめておいて良かったと思うのかもしれません。ギリギリになる前に。
ギリギリというのは、体力と気力の面でです。
物が少ないと、やりたいことがすぐ出来る
先月の入院直前に、ぱっと思い立ち、いつもなら12月に入ってからするキッチンの片付けと掃除を少しだけやっておきました。
手術が終わりました例年11月に入ったら外回りから少しずつはじめる大掃除っぽいことです。

キッチンの引き出しに入っているものを出して近くのダイニングテーブルへ全て置く。
ケースの中からも物を出して、そのケースを洗う。
いらなくなったものや古くなったものを処分する。
引き出し自体を掃除してから、中に入っていたものを戻す。
こういう一か所だけの掃除や片付けも、物であふれかえっていたときはいつも後回しになっていました。
ダイニングテーブルにもキッチンカウンターにも絶えず物が乗っかっていたためです。
まずそれをよけて広い場所を作らないと、引き出しの中に入っているものをサッと置くところがありませんでした。
今はそれをしなくていいので、いざ掃除!となってもすぐ出来ます。
そしてこんな小さなことでも、出来たら心が軽くなり、いい気分のまま過ごすことができます。

片付けの効果は、連鎖する
✔物が減る
✔片付けも掃除も、いつでもできるようになる
✔一度にやらなきゃ、という焦りもなくなる
✔古くて狭い家でもスッキリ見えるようになってくる
✔家が好きになる
✔家を大事にしようと思うようになる
✔人にも自分にも優しくなれる
✔また、いらない物を減らしていこうと思える
こんな感じで、片付けが良い循環をもたらしてくれています。
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