朝から重たいタイトルになりましたが、内容はそうでもありません。
暗い話にはなっていないので、どうぞ気軽に読んでみてください。

昔から産後うつはあったはずだが
産後に心理状態が不安定になるのは、だれにでも起こりうることです。
昔はなくてこの時代だからある、というわけでもないと思います。
女性なら理解できるであろうこのことが、義母にはできません。
産後うつではありませんが、私はうつ病で長期の入院をしたことがあります。
そのときは、義母にも実家の両親にもたくさん助けてもらいました。
その恩は、義母が要介護者になった今もこれからも、忘れません。
止まらない義母の被害妄想への対応。私のやり方ただ、どうしても辛いのが、産後うつを発症した共通の知人の悪口を義母からたびたび聞かされることです。
私がうつで入院したときも、そのあとも、二人目を妊娠したときも。
また、テレビで産後うつの話が出たときも。
30年以上も経った今でも、義母は私に産後うつへの批判を聞かせます。
なぜ、同じ母親・女性という立場なのに、相手を思いやれないのか
なぜ、同じ母親・女性という立場なのに、義母は相手を思いやれないのか。
優しい人なのです、本来の義母は。
なのになぜ?
親の介護と向き合えば ライフスタイルブログ・テーマ弱い者いじめをする人の心理。よく言われるのは次の3つのことではないでしょうか。
✔劣等感があって実は気が小さい
✔ストレスをためこんでいる
✔ものごとの本質を見極められない
酷いことを書いてしまった。
でもこうまとめて考えてみると、納得できます。
義母に対して大姑が厳しかったことや子育てにさんざん口を挟まれて苦労してきたことは、私も最初の四世代同居のときにうっすら感じていましたから。
抑圧されたその義母の感情が、自分より弱い立場の知人に向かっていくのかもしれないと思いました。
そしてその感情は、60年経っても消えない。これはしんどいでしょうね。
息子がかわいいからという気持ちもある
健康な人が息子の嫁ではないことへの不満。
忙しい息子が、嫁の病気のせいで家事や子育てをさせられていて不憫。
つまり、別の女性の話を持ち出すのは、身体が強くない私を遠回しに批判したいとき。
そう気づいたのは、2度目の長期入院をしたあとでした。
嫁姑、もうしかたないと開き直っています
仕方ありません。義母のその感情。
他人の病気を責めるようでいて、実は目の前にいる私(嫁)を見下げたい気持ちは、理解できないこともないからです。
もし私が逆の立場なら、身体も心も頑丈な人のほうがいいと思ったかもしれませんから。
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義母が産後うつを悪く言い続けることに対し、私がとった行動
要介護2になっている義母への私の対応は、変わりません。
私にできることはやったうえで、自分の感情が揺さぶられないよう、心の中でしっかり距離を取っています。
●安心・安全・清潔な暮らしができるよう支える
●身体の状態をみて、健康管理をする
●ほしいと言うものがあれば、用意する
●話しかけられれば、相手をする
●認知症の被害妄想があっても、否定しない
言いたい人には言わせておけばいい。
相手を変えられないのは、認知症であろうがなかろうが同じです。
責任があると思って引き取ったのでお世話は続けますが、NOと思う部分については心の中でスパッと切ります。
画像は夫がつくっておいてくれたおむすびです。
これを食べたら、そりゃ頑張ろうと思います。なんてね。
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