家で簡単にできる姿勢を良くしてお腹をひきしめるコツ
姿勢いいですね!と褒めて頂くことがあります。
胴長短足という体型に若いころからコンプレックスのあった私も、こう言ってもらうたび心がぽっと温まりました。
今日は、家で簡単にできる姿勢を良くしてお腹をひきしめるコツについて書きます。
これは私が学生時代からずっと続けていることで、「立つ」「座る」ときの習慣にもなっています。
これから寒くなっていくと前かがみになってしまうことも増えてくるので、あらためて姿勢よくしていられるよう意識していきたいと思っています。
これまでの「家で○○」の記事はこちらなど。
・家でもお洒落する?楽天ストレッチパンツが活躍中!ちょっとそこまでという時も使える家事服・在宅勤務になった夫とケンカせず、仲良く暮らすために工夫したこと・はじめてでもOK!外出自粛で運動不足の人におすすめのやさしいヨガと初級エアロビクスいつも姿勢が悪かった若いころ
プロフィールにもありますように、私は学生時代に競技ダンス(社交ダンス)をしていました。
モダン(ワルツやタンゴ、スローフォックストロット)の方は、男性と組んで顔をあげた姿勢を維持したまま踊らねばなりません。
この姿勢で踊り続けるのはかなりキツくて、それまで運動が大嫌いだった私にはとても難しいことでした。
そのうえ私には、ふだんからうつむいて喋ったり下を向いて歩いたりする癖がありました。
ダンスの練習のときは、その姿勢の悪さについて先輩やコーチから厳しく注意されました。
このときに繰り返し言われたのが、
もっと日ごろから姿勢を意識するようにということでした。
筋肉が少なくてぼよんぼよんだったお腹も、もっとひき締めるようにと。
お腹がぼよんぼよんなままではしっかり立てないということを、このとき初めて知ったのでした。
姿勢をよくする・体幹を鍛えて下腹をひきしめる5つの習慣
体幹を鍛えるためにしてきたことをまとめました。
●椅子から立ち上がるときは、サッと立つ
●椅子に座るときは足を組まない
●背もたれをなるべく使わない
●腕組みしない
●歯磨きの時だけはバレリーナ立ち
どれも大したことではないのですが、続けていくとまず下腹が引き締まってくるのがわかるようになりました。
腹筋と背筋をバランス良く使わないと、「背もたれをなるべく使わない・足を組まない・腕組みもしない」という姿勢で座り続けることは出来ないからだと思います。
下腹に力を入れつつ背中が丸くならないように意識しておくというのを基本にしました。
歯磨きの時だけはバレリーナ立ち
歯磨きのときの姿勢も変えました。
食事のあとは長くて3分ほどですが、寝る前は15分くらい歯磨き関連に時間を使います。
そのあいだじゅう私は、バレリーナ立ち(というのでしょうか)をしています。

まさにこのように足先を外に広げて膝どうしをくっつけて立ち、歯磨きをしています。
家族はもう見慣れてますけど、ちょっと変ですか?変ですね~
この姿勢は、背中が曲がっていたりあごが前へ出ていたりすると維持できません。
少々おかしな格好での歯磨きですが、1日最低でも3回は出来るし特別な道具もいらないので続けることができています。
よかったら一緒にやりませんか?
鏡の前でやるので、両肩が同じ高さにあるかなどもチェックしながら出来ます。
終わりに
今年は家にいる時間が長くなっているため、人目を気にせずにいる時間も増えています。
緊張しっぱなしでは窮屈だと思うものの、お腹周りに肉がつくのは出来るだけ避けたいという気持ちもあります。
立つ・座る・歯磨きのときの習慣。あらためて意識していきたいです。
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