捨ててみた。やめてみた。狭いリビングでも使いやすくするために
*追記します。記事の最後にリビングの片付けでよく読んでいただいた3本の記事へリンクを張りました。良かったら合わせてご覧ください。
わが家のLDKは13.5畳と狭いです。
片付け方もよくわからないまま物を増やし続けていたため使いにくく、いつも不満がありました。
そのLDKが片付いてきたきっかけは、3つもあったゴミ箱をすべて捨てたことでした。

リビングが狭いのにゴミ箱がたくさんあったのは何故?
足の踏み場もないほど散らかってはいないものの、わが家のリビングは全体的に物が多く、くつろげる空間とは程遠い状態でした。
狭いせいだと思っていましたが、それだけが理由ではありませんでした。
物を減らすという考えなしに家具を置いていたし、ゴミ箱も3つもあったのです。
今なら、ゴミ箱がこんなに必要なかったとわかります。
でも、当時は全く気づきませんでした。
ひとつひとつのゴミ箱がリビングやダイニングを狭くしていたうえに、見た目も悪くしていたことに。
ゴミ箱は、すぐ捨てられるようにとリビングに一つ、ダイニングの角にひとつ、カウンターキッチンの中にも。
生ごみを入れる大きなゴミ箱はキッチンの勝手口の外に。
もう、ゴミ箱があり過ぎです。
私の実家も夫の実家も、そういうふうに各コーナーにゴミ箱を置いていたので、私もそれが当たり前になっていました。
ゴミ箱を、段階的に無くす
ゴミ箱、こんなにいらないのでは?
大人ばかりになってから、リビングで出るゴミはほとんどないと気づいたので、家族のOKをもらって撤去することに。
ただし、たくさんあったゴミ箱は一度には取りませんでした。
はじめは移動させるたけにして、LDKの入り口からは見えにくい場所へ。

使いづらいかなと思いましたが、大丈夫でした。
LDKが狭いのが幸いしたようです。
ゴミが出たら、立ったついでにゴミ箱のあるところへちょっと寄って捨てるようになりました。
これについては、あとから同居した義母も何も言いませんでした。
WEB内覧会リビングの記事を参考に片付けてきました。お家によって考え方も様々なので勉強になります。
住まいブログ・テーマ
WEB内覧会*リビング慣れてきたところで、そのゴミ箱も撤去しました。
今は、シンクのそばの小さな袋だけが、LDKで出ているゴミを捨てる場所になっています。それを日に2回くらい外に置いてある大きいゴミ箱へ入れるようにしています。

(ゴミ袋をシンク横にセット。排水溝の部品は毎日洗い、一日の終わりにこのようにしてからLDKを出ています)
終わりに
あって当たり前。ないと困る。
そんな思い込みが、狭い部屋をより狭くしていたのかもしれません。
たくさんあったゴミ箱をやめ、ゴミを捨てる小さな場所をひとつ決めて、そこへ捨てる習慣をつけてみた。
そのことでゴミ箱を置いていたスペースがあいて、歩きやすく見た目にもスッキリしました。
老いて体が動かしにくくなってきたら、そのときまた考えればいいと思うのです。
ゴミ箱を捨ててみて良かったです。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。