義母は一人暮らしの自宅で転んで骨折、入院・手術・リハビリのあとこの家へ引き取りました。
もうすぐ2年半になります。
私は長男の嫁です。結婚と同時に同居しましたが、数年でダメになり別居していましたので、この同居は2度目になります。
義母は現在、要介護2です。
義母の要介護認定の結果が来た。涙が出た。親の介護で潰れないために。情報の集め方をまとめてみた介護はまだはじまったばかりだけど
義母から逃げて一人になりたい。
介護はまだはじまったばかりだというのに、連休に入る前、そう思ってしまいました。
義母本人が辛いというのは頭ではわかっているつもりなのですが、駄目でした。
自由になりたいと思ったことはあっても、一人になりたいとまでは思いませんでした。じゅうぶん自分の時間は取れていたし。

春から在宅勤務を続けている夫は、いい意味でマイペースを崩しません。
そんな夫を真似たいと思うのですが、そうすると義母がまた悪い方へ取ってしまいます。
「自分は大事にされていない」
私の口数がいつもより少ないだけでも、そう思ってしまうみたいです。そんなことないけどなあ・・・
シニアライフの人気記事ランキングへ高齢者の被害妄想は、いつも同じとは限らない
そんな義母の様子がまた変わってきました。
去年からはじまった被害妄想。
今までは、いつもと違う出来事があったときに出はじめて続くというパターンだったのですが、最近は何がきっかけになっているか想像できなくなりました。
●否定しない
●寄り添う
●介護するほうも適度に距離を保って疲れをためないように
このような対処法も続けてはいるものの、追い付かないときがあります。
こんな記事も書きました。
止まらない義母の被害妄想への対応。私のやり方この先いつまでこの状態が続くのだろう。
私は、誰に向けていいかわからない情けない気持ちでいっぱいになっていました。
こちらが暗い顔をしていればいっそう義母は不安になり悪い方へ取る。
ふだんどおりに。明るくしないといかん。
でもいつも冷静ではいられないよー
こりゃいかん。また悪循環だ。ふと思い出したのが、何も考えないですむよう単純なことをひたすらやり続けることでした。
介護で負の感情を手放せなくなったときは
負の感情を手放せなくなったとき、お鍋ややかんなど磨けば光るものをひたすら磨いたりするような、単純だけど毎日はしない家事を選んでやり続けます。
今回は、掃除にしました。
Twitterのような感じで掃除していたら、さっきまで沸騰しそうだった気持ちが冷めてきました。
実際は何も考えないでいる時間は短いし、悩みの元は消えていないので、しばらくするとまたどんよりしてきます。
それに、同じ言うなら「なんでやねん、なんでやねん」より
「大丈夫、大丈夫」のほうが良かったはず。
でも、床は隅まできれいになったしこのパターンも悪くないです、たぶん。
なんとかなるさと思って、いつもの自分に戻していきます。
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