リビング収納のデッドスペースは、使わずそのままにしておく

家じゅうの片付けをはじめて7年目になります。
狭くてごちゃごちゃだったリビングにも、空いたスペースが出来るようになってきました。
そのスペースを使わないままでいるのは、デッドスペースにしていることになるかもしれません。
デッドスペースとは、有効に使われていない空間を言うからです。
でも、あえて空っぽのままにしておくと、いざというとき便利です。
物を隠すためというより、使いたい場所を広く使うために。
”WEB内覧会”はリビングの家具の配置などの参考にさせてもらっているテーマ。雑誌より身近に感じます。
住まいブログテーマ
WEB内覧会*リビングリビングの収納デッドスペースは、いざというとき便利
昨日は義母がお世話になっている2つの金融機関の担当の人から、それぞれ電話がありました。
もう義母に電話を代わっても受け答えがちゃんと出来なくなっていたので、私が途中で交代して聞き、その日に家に来てもらうことになりました。
書類に目を通して署名。押印。
これだけのことなので、玄関先でもできます。
でも、義母がするなら下駄箱の上などよりダイニングテーブルの方がいいと思い、担当の方たちには、LDKへそのまま入ってもらいました。午前中と午後、それぞれ。
テーブルを広く使うためにデッドスペースを使う
リビングの小さなデッドスペースが役に立ちました

この画像の
黄色い矢印、わかりますでしょうか。
リビングのデッドスペースというのは、その黄色い矢印の先、テレビボードの収納のところにあります。
昨日は、ダイニングテーブルの上にあった義母のお薬箱を義母自身が手に取って、そのテレビボードの空いている場所へ移動してくれました。
「これ、こっちに入れとくで」と言って。
私は薬箱くらいテーブルに置いたままでもいいと思うのですが、義母は薬を見られるのが嫌なようでした。
その箱には、義母のお気に入りの細々したものも入っているからでしょうか。
リビングの家具についてはこんな記事も書いています。
片付けを思うように出来ると気分がいいらしい
金融機関から電話がかかってきても、もううまく受け答えできなかったことに対し、義母はがっかりしていました。
それでもこのとき、片付けはまだ自分でできると思ったようです。
小さな薬箱を自分で移動させたあとは、銀行や農協の人とにこやかに話をしていました。
ささいなことですが、リビングにあったわずかなデッドスペースも活かされたように思い、私も嬉しかったです。

2014年頃には、テレビボードの中に物が入りきらず、外にもカゴをおいて収納していました。
私は50歳になってから、家じゅうの大片付けをはじめました。
この狭くて暗いLDKには物がいっぱいで、どこから手を付けていいやらわからず、片付けはいつも先送りにしてきました。
時間はかかりましたが、物を減らしてきてよかったです。
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物が減ると、狭い部屋でも広く使えるようになる。
昨日のささいなことも、片付けの効果だと思えました。
これからも、リビングの小さなデッドスペースはそのままにしておきます。
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