*当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

介護は突然やってくる。介護がはじまる前にしておくこと・知っておきたいこと

3/30(土)オンライン講座(NHKカルチャー)を開催します。人生後半を身軽に暮らしたい人に向けて、片付けの順番や迷ったときの対処法などを具体的にお伝えする内容です。ぜひご参加ください。

「何歳からでも始められるシンプルライフ」
お申し込みはこちら(NHKカルチャーのサイト)
詳しい内容はこちら(このブログの記事に飛びます)

介護がはじまる前から、介護ははじまっている


義母は2017年の12月、一人暮らしの自宅内で転倒して骨折しました。

手術後の入院先からリハビリ病院へ転院し、自力で歩けるようになってから、私たち夫婦と同居することになりました。同居には一度失敗しているので、2度目の同居ということになります。

私のプロフィールと過去記事・ブログ村

介護情報の集め方について、私が今までやってきたことを何本かに分けて記事にまとめていこうと思います。

同居を決め、すぐにはじめたことがいくつかあります。今日はまず、それらをざっくりまとめました。

当時の私は、「どれだけ早めに準備できるか」が、義母の予後と私達夫婦の暮らしを変えるカギになると思って動いていました。



じつは私がこのように先取りをして動けたのは、障害の重い息子が福祉サービスをたくさん利用していたからなのです。

ただ、私が経験した20数年前に比べれば、今の時代の方が便利に情報にたどり着けます。不安な人もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞ前向きな気持ちで調べてみてください。
 

厚生労働省 都道府県別 介護事業所・生活関連情報検索


私が介護をはじめる前にしていたことをご紹介する前に、まず、厚生労働省の「介護事業所・生活関連情報検索」へリンクを張っておきます。

介護が初めての人にも、わかりやすくまとめてあると感じました。

都道府県別 介護事業所・生活関連情報検索はこちら(厚生労働省)

調べているうちに、ご自分が読みやすいサイトが他にも見つかると思いますが、まずは読んでみてください。ブックマークしておくと便利です。

役所 イメージ


介護がはじまる前=前半


●義母の備忘録を作った
(かかりつけ医と飲み薬の確認・役所の担当窓口や地域包括支援センターの電話番号など)

●役所の担当窓口と地域包括支援センターへ連絡した

●退院してすぐに使えるよう、要介護認定の申請をしに行った

●並行して、介護保険の基礎知識を頭に入れはじめた


介護がはじまる前=後半


●デイサービス・デイケアの施設を探しはじめた

●リフォーム業者をさがしはじめた
 (介護保険を利用してリフォームの一部を)

●同居・リフォームのための片付けを開始(自宅と義母が住んでいた家)



地域包括支援センターとは


親の介護が必要となったとき、まず相談すべきところは、「市区町村窓口」か「地域包括支援センター」です。

地域包括支援センターは、2005年の介護保険法改正に伴って創設された公的な相談機関です。

*地域包括支援センターがどこにあるのかわからないときは、市区町村のWebサイトを確認するか、そこの介護保険担当の窓口に電話をすれば、簡単に調べられます。


地域包括支援センターには、介護・医療・保健・福祉などの専門知識を持った職員さんがおられます。その人たちが、介護にかかわる様々な相談に応じてくださいます。

主体は各市町村ですが、委託され、社会福祉法人や社会福祉協議会、民間企業などが運営しているケースもあります。



申請主義


さまざまな制度が用意されていても、積極的にアドバイスしてくれることは少ないです。

こちらが調べて申請する「申請主義」だからです。

ですから、介護する人は自ら知識や情報を得るための努力が必要になります。

でも大丈夫。私にもできましたし、迷ってもこちらから聞きさえすればどんなことも親切に教えてくれました。



退院してすぐに使えるよう、入院中に要介護認定の申請を


要介護認定の認定調査。初回は、入院中の病院へ来ていただきました。もうすぐ退院というタイミングです。

私は、病院でリハビリを頑張っていた義母をずっと見てきました。だから、同居してからもすぐリハビリを開始しないと、義母の努力が無になってしまうと思い、早め早めに動きました。

それは義母のためでもあり、自分のためでもありました。

正直、義母がうまく歩けなくなってしまうと、同居してからの自分の負担が増えると思ったからです。



高齢者に「介護」という言葉を使うには


義母はもともと、しっかりした人でした。家の中で骨折したその日も、寒いのに畑で土の世話をしていたような。

ですから、「介護」「認定」「調査」という言葉を使うなら、リハビリのために入院しているうちだと考えました。家でそれらの言葉を聞くより、義母が不安にならないと思ったからです。

それに、介護という言葉を嫌う人が高齢者のなかにはいるということも、聞いていましたから。

本人の性格やタイミングを見ながら、話せる環境を作っていくのがいいと考えました。

老いた親との距離感。私がしないと決めていること、すると決めていること



案外、親のことって知らない


それと、親の生年月日や年齢を、みなさんはすぐに言えますか?私は父の生年月日をいまだに間違えます。

義母のは、私と誕生日が近いこと、年齢差=結婚したときの私の年だったということで覚えていました。

けっこうな頻度で聞かれるのですよー。書く機会も多いです。覚えていないという方は、いちど確かめておいてくださいね。



親の家の片付け。処分についても同時進行で考えていく


義母が一人で住んでいた家は空き家になりましたが、ご縁があり、売却できました。そこにいたるまでのことは次の2本の記事でまとめています。




介護は突然やってくる


一人暮らしでしたが、義母は元気で働き者でした。

その義母が自宅で転倒、骨折で入院してリハビリ病院へ転院したあたりで、私は義母とまた同居することを決めました。

いつかはそんな日が来ると思っていたし、入院期間があったので、「突然」とは言えないかもしれません。それでも、うちへ迎えようと決めるのにはパワーが必要でした。

朝顔 背景


心残り


ほんとうは本人や親せきと介護について話し合っておきたかったです。でもその希望は叶いませんでした。

難しいかもしれませんが、親が元気なうちから介護について話をしておくことが、のちのち介護プランをつくるときに役立つと思います。

可能なら、みなさんにはぜひそうして欲しいと思っています。

でも、介護の話を親や夫婦、親戚のあいだで出来ていなくても、介護しながらプロから助言をもらい修正していくことはできます。



終わりに


義母が自分で歩けること・自分のことが出来ること=こちら側も安心・楽。その先のことは、暮らしながら考えていこう。

迷ったらいつもこの原点に返って、やっていこうと思います。

次回は、もう少し詳しく介護情報の集め方や活かし方について書こうと思います。

次の記事をアップしました。ぜひご覧ください。


2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。
記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる

:::

原田さよ

PVアクセスランキング にほんブログ村人気ブログランキング

考・衣・食・住、すべてをシンプルに。片付けやすい順番や罪悪感のないものの減らし方、家族のだれもがわかりやすい収納、身体も心もラクでいられる家事のやり方について書いています。少ない服でも楽しめる着回しの工夫なども。
ものを減らしてゆったり暮らせるようになりました。自分に使える時間が増えたことが一番嬉しいです。

整理収納アドバイザー
住宅収納スペシャリスト
生前整理アドバイザー1級


くわしいプロフィール
お問い合わせはこちらへ
プライバシーポリシー
Twitter
●コラム
『エッセオンライン』
『毎日が発見ネット』

最新記事

この服はもうダメ。ユニクロや自由区など冬の終わりに捨てた6枚とその理由 Feb 28, 2024
【ダイソー】ごちゃつくタオルハンカチの収納を可愛くラクに、クリアトレー仕切り4 Feb 27, 2024
50代、実家は空き家のまま。罪悪感でいっぱいですというメールへのお返事 Feb 26, 2024
親の家の片付け、成功のカギは意外なこと Feb 25, 2024
婚礼家具の処分、私がしてきたこと Feb 23, 2024
ああすっきり。50代60代の片付け、先延ばししないための2つのコツ Feb 22, 2024
真似したい、70代お洒落な人 Feb 20, 2024
心が満たされる、楽天お買いものリスト(美味しいもの・家事をラクにしてくれるもの・PR) Feb 19, 2024
やって良かった!古いアルバムの整理。お金がかかっても節目写真館を選んだ理由と片付けの順番 Feb 17, 2024
可愛いだけじゃない、セリア北欧柄のキッチンガードが使いやすい理由 Feb 15, 2024

気になるタグで記事を検索

ページトップへ戻る