ちょっと重たいタイトルになっていますが、どうぞ気軽に読んでみてくださいね。
私は長男の嫁です。結婚と同時に同居しましたが、数年でダメになり別居に。
20数年たち、義母が自宅で骨折したのを機に、ふたたび同居をはじめました。この春で5年目に入っています。
こんないきさつもあったせいか、人間関係では今までいろいろなことを経験してきました。でも仕方ありません、これはもう。
目次▶
時代は変わっても、変わらない介護者へのプレッシャー▶
言いたい人には言わせておく▶
大事なのは、家族も自分も守ること▶
終わりに
*2021年8月21日更新、2022年5月18日加筆更新時代は変わっても、変わらない介護者へのプレッシャー
長男だからこうせよ、長男の嫁はこうあるべき。
これは、地方だけである話だと思っていました。それも年配の人から言われるものだと。
ところがネットの書き込みなどを読んでいると、都市部でも、若い人たちの間でも、このような考え方がまだ残っているようでした。
「親の介護は長男がするもの」
「長男の嫁は、それに従うもの」
「うちは次男なのでラッキー」
「私は嫁いだ娘なので、そちらでお願いします」
地域や年代の差があっても、こんな考えが根強くあるのには驚きでした。
こんな偏った考え方は、地方だけ、年齢を重ねた人どうしでのことだけと思い込んでいましたから。
言いたい人には言わせておく
介護は長男やその嫁だけに責任があるのか。責任で言えば、親と関係のある家族みんなにあるというのが私の答えです。
でも今の私にとっては、誰に責任があるかなんてこと、どうでもいい。
言いたい人には言わせておけばいいのです。
めったに人の家まで乗り込んできて、ああしろこうしろと指図まではされませんから。
大事なのは、家族も自分も守ること
「なぜそんなことを言うの?」と辛くなったこともありました。気にならないかと言えばウソになります。
ですが、いつまでも気にしていられないというのが正直なところです。
私にとっては、目の前にいる義母に落ち着いてもらうことのほうが大事。自分を励ますことのほうが大事。
言われたことを気にし続けるより、自分たちが少しでもラクに楽しく暮らせるよう、行動に移していくほうがお得だと思っています。
介護サービスを目いっぱい使わせてもらえるよう根回しをする。義母が機嫌よくいられるよう、段取りをする。
▶はじめての要介護認定、調査の日までに準備したこと相談できる人のところへ知恵を借りに行く。まだ出来ることはないかと調べてみる。
悩みを解決して少しでもラクに暮らしたいと思ってやってきました。もう、これ以外のことで心が消耗しないようにしておきたいです。

実家の母についてはこんな記事もアップしました。この頃はまだ、母は元気でした。
終わりに
振り回されないよう、やるべきことをこなしながら、家族も自分も守っていこうと思います。
何があっても動じない自分でいるのが理想ですが、きっとそれは無理。でも、目指すことなら出来ると思いたいです。
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