兄弟のいない人もおられるし、週末にあげるにはちょっと重たいタイトルになっていますが、どうぞ気軽に読んでみてください。
介護は誰がするもの?
私は長男の嫁です。結婚と同時に同居しましたが、数年でダメになり別居。
20数年たち、義母が自宅で骨折したのを機に、ふたたび同居をはじめました。2年4か月になります。
同居をやり直すまでにも、親戚やご近所の人からは、直接的・間接的にいろいろと言われてきました。
仕方ありません。これはもう。
ここは田舎です。相手は目上です。
自分の行動は変えられても、人のことは簡単には変えられません。
長男とその嫁が介護の主な担い手か?という問いには、ほとんどの人がイエスというでしょう。
「今度はちゃんとやってもらわないと」などはまだ優しいほうです。
ライフスタイルブログ・テーマ
親の介護と向き合えば
長男とその嫁だけが介護の主な担い手なのか?への答え
時代は変わっても、変わらない介護への思い
長男だからこうせよ、長男の嫁はこうあるべき。
これは、地方だけである話だと思っていました。それも年配の人どうしで。
ところが、ネットの書き込みなどを読んでいると、都市部でも若い人たちの間でも、このような考え方がまだ残っているもよう。
「親の介護は長男がするもの」
「長男の嫁は、それに従うもの」
「うちは次男なのでラッキー」
「私は嫁いだ娘なので、そちらでお願いします」
地域や年代の差があっても、こんな考えが根強くあるのには驚きでした。
長男の嫁の、苦しい思い出の捨て方言いたい人には言わせておく
でも今の私にとっては、誰に責任があるかなんてこと、もうどうでもいいです。
言いたい人には言わせておけばいい。
めったに人の家まで乗り込んできて、ああしろこうしろと指図まではされません。
気にならないかと言えばウソになりますが、気にしていられないというのが正直なところです。
私にとっては、目の前で被害妄想を起こしてしまっている義母に落ち着いてもらうことのほうが大事で、関心があります。
愚痴ってみたところで、現実は変わらない。
吐き出せばストレスはその時だけでも減りますが、根本的な解決にはならないです。
言われたことを気にし続けるより、自分たちが少しでもラクに楽しく暮らせるよう、行動に移していくほうがお得です。

義母は現在、要介護1です。
要介護1の親との同居は、介護する側にとっては、 “やり方しだいで暮らしをラクに回す”ことがまだまだできる状態だと思っています。
こちらが逃げ出したくなることはあっても、そうならずに済む方法を探せる段階。
実家の母についてはこんな記事も先日アップしました。
アメブロのほうでも、さきほど、介護について思うことを書きました。よかったら合わせてご覧ください。
終わりに
相談できる人のところへ知恵を借りに行く。出来ることはないかと調べてみる。
介護サービスを目いっぱい使わせてもらえるよう、根回しをする。外でも家でも。
いろいろと言われることは、この先もあると思います。
でもそれに振り回されないよう、まずは自分を守って心がすぐ折れないようにしたいです。
私なりに作戦を練って頑張ってみようと思います。
ブログランキングに参加しています。下の2つの四角いバナーをクリックして下さると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます。
↓

ブログ村テーマ捨てても、大丈夫だったもの21日でよい習慣を身につける私の人生を変えた一冊貯金、貯蓄、家計、お金に関すること50代からのファッション白髪染め、ヘアカラーについて人気の話題はランキングでも読むことができます。
↓
断捨離・ブログランキングシンプルライフ・ブログランキング50代の生き方・ブログランキング50代ファッション・人気ブログランキング