今日は、私が使っているまつ毛美容液についてご紹介します。
去年まではもっと安価なものを使っていたのですが、今年に入ってから思い切ってもう少し良さそうなものに変えたら、はっきりと効果が現れました。
前置きが長くなってしまったのですが、まつ毛美容液にお金をかけるようになった理由を書いたので、読んでもらえると嬉しいです!

50代の、痛いまつ毛メイク
「まつ毛、そんなにグイグイ上げてると損かもしれないです…」
「なんというか、頑張ってる感じが出てしまうというか」
50代に入ってすぐのころ、20歳以上も年下の女性から言われたことです。その時はちょっとショックでしたが、いいアドバイスをもらえて良かったと後からしみじみ思いました。
なかなか言ってもらえませんから、自分の化粧のどこがマズいかなんて。
彼女は目鼻立ちのくっきりした美人。はきはきと思ったことを言う。お洒落のセンスも独特でかっこいい。
私のまわりにはいないタイプの女性で魅力的でした。
若くて美しい女性は、私のような中年女性の心さえわしづかみにするのです~

勘違いしていたアイメイク・化粧のやり方
だれも褒めてはくれませんが、眉毛もまつ毛もある方だと秘かに思っていました。
でも、年齢とともに目はどんどん小さくなってきました。
そんなことないですか?目がしぼんでくるというか、全体的に貧弱になってくるというか。
鼻も口も大きくて老け顔の私は、なんとかバランスを取ろうと、小さくなってきた目をどんどん盛るようになっていました。
アートメイクのアイラインは40代で入れました。
まつ毛はふさふさに、上向きにが基本。
まつ毛パーマのほうがエクステよりラクなので、それも続けていました。マスカラ下地はもちろん、マスカラの2重3重塗りもデフォルト。
どんなに眉毛やまぶたを整えても、まつ毛が貧弱では決まらないと信じていました。
…と、ここまで書いて気づきましたが、やっぱりやり過ぎていたかもしれません。
痛いまつ毛メイクをやめた
娘のような年齢の彼女にそう言われてから、過度にまつ毛をあげたり、マスカラでもりもりに盛ったりするのをやめました。
「痛いメイク」
こう思われるのが、いちばんみじめだと思っていたからです。思っていたのに、自分のことには気づかなかったんだな。
まつ毛自体に栄養を
グイグイまつ毛を上げると、50代の下がってきたまぶたの上に、まつ毛の先だけがちょんちょんと見えている状態になります。
これがまず痛く見えてしまう。
●根元から、自然なカールで
●健康的なまつ毛で、自然な美しさを
で、どうすればいいの?まだ間に合うの?
”自まつ毛を育てる”ことに尽きるんだそうです。
貧弱になってきたまつ毛をしっかりさせて、濃いメイクをしなくて済むように。
そこで私は、まつ毛美容液をちゃんと使ってみることにしました。
メイクで盛るのではなく、栄養を入れて育ててみよう!と。

いろいろ試してきて、今も使い続けているまつ毛美容液がこれです。
はじめは少々お値段が張るかな?と感じましたが、効果がはっきりわかったので(私の感想です)、やめることは考えていません。
終わりに
娘のような年齢のその彼女とは、あるイベントで意気投合し、連絡先を交換したのがきっかけで付き合うようになりました。
そのうち、一緒に買い物に行くことになり、冒頭の会話になったのでした。
今はもうお付き合いはなくなりましたが、彼女との時間は貴重だったし、いい思い出として残っています。
さあ、今日もまず顔の土台を整えて、美容液をまつ毛に塗ることからはじめます。
暑さが増してきましたが、皆さんも良い一日をお過ごしください。
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