減らす。買いなおす。この両方について、食器を選ぶとき確かめてきたことをまとめました。これまでの片付けを通してあらためて分かったことです。
うんざりするほど食器をたくさん持ち続けてしまった反省もあり、まとめておこうと思いました。
自分の基準がはっきりしていると迷いません。人と同じじゃなくてもいいのだと、この年齢になってからようやく思えるようになりました。
目次▶
残す食器、持っておきたい食器のポイント▶
食器を減らすときに確かめているポイント▶
食器で料理が変わる?▶
「捨てるか、残すか」、迷ったときに考える4つのポイント▶
終わりに
・食器はここと食洗機に入っています。これが私にちょうどいい量です。
残す食器、持っておきたい食器のポイント
●使っているイメージがちゃんと思い浮かぶ(用途がはっきりしている)
●見た目や手触りが好みにあっている
●収納スペースに入る
●スタッキングしやすい
●重さは1枚が500~600gまで(持病のため手に少しだけハンデがあります)
●わが家に妥当な価格
食器を減らすときに確かめているポイント
●半端になったセットもの
●使い方が限られているもの(おそば専用、おでん専用など)
●使えるが、使いにくいもの(重たい食器、挟みにくい菜箸など)
●いただきもので好みでないもの、デザインが古いと感じるもの
食器で料理が変わる?
食器はお料理を引き立てるだけでなく、それが自分好みのものだというだけで心も華やぎます。そういう意味では、服と似ている気がします。
食器で料理が変わる?
私の答えは、「変わる」です。ふつうの家庭料理、しかもワンパターン料理しか作れない私の強い味方ですから。
特別なものじゃなくても、数が少なめでも、自分が好きなものなら楽しめる。
みなさんの食器紹介のテーマは毎回とても楽しみ!勉強になります。
ブログ村テーマ
オシャレな和食器・洋食器料理に合わせて統一感のある色の食器を使う。
逆に、メリハリのきいているお色違いの食器を使う。
小ぶりでも同じサイズ、模様違いの食器を並べる。同じ色柄でも、大きさの違うものを並べる。こんなふうに考えながら楽しんでいます。

・白山陶器 ともえ浅鉢SS波佐見焼 。和食が多いので豆皿はよく使います。

「捨てるか、残すか」、迷ったときに考える4つのポイント
●持っていると、暮らしが便利になるか
●持っていると、気分が上がるか
●持っていると、安心するか
●持っていると、癒されるか
「何のために、それを持っているか」
捨てるか残すかを考えるとき、私がもっとも決めやすいと感じる基準がこれです。
「何のために持っているか」を言えなくなったときが、手放す時期。これは食器についても同じです。
キッチンに収まりきらないほど多かった食器。それらの食器を、時間をかけて減らしてきました。
食器棚はこれまで2本処分し、買い替え、今は幅75センチのものをひとつ使っています。その食器棚の3分の2くらいを、食器の収納にあてています。
こんな記事も書きました。
終わりに
有名なメーカーや作家さんの1点ものなど、上を見ればきりがないのはどんなものにも言えること。私はまた、せっかく食器棚をスッキリさせられたのだからと欲が出るかもしれません。
でも、目標は忘れないようにしています。
「老後は物を少なく、シンプルに簡単に暮らそう」という目標です。
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