ラクな老後のための部屋づくりについて、夫婦で話をした
夫とこの先のわが家をどうする?という話になりました。あれこれ話ましたが、ざっくりまとめると2つに。
●さらに物を減らしておく
●今後のリフォームの時期と予算についてたしかめておく

涼しかった先週末、夫も私もクローゼットを片付けようということになりました。梅雨の中休みで、気温もそれまでより低め。動きやすかったです。
なぜ片付けようという話になったかというと、娘のピアノを、いよいよ娘たちの新居へ移すことになったからです。
服を片付けながら、夫婦で話もしました。
「老後に備え、○○も片付けておきたいね」
「この先、2階のあの部屋はもう使わなくなるだろうから、別の使い方をしてみる?」
「リフォームはいつする?どこまでやる?費用はどうしよう。1階のあの部分は、もうあと何年も持たないと思う」
老後のためのリフォームは必要
わが家は狭いから・・・と思って暮らしてきました。
でも、子どもが独立し、夫婦二人に義母が加わった今、そんなに広くなくても大丈夫だったとわかりました。
将来、もし夫婦のどちらかが一人になったときでも、ダイニングキッチンと寝室、ある程度の収納、トイレとお風呂があれば暮らせると知ったからです。
残っている物をさらに減らしていくと、夫婦と義母それぞれの個室とリビングダイニングがあればじゅうぶん。
ただ、義母と一緒に暮らしていて思ったのは、老後のためのリフォームはやはり必要だということです。
年をとって動きにくくなっても使いやすい間取りにしたり、段差をなくしたり。
そのうえで確かめたのが、費用のことでした。
夫とはそのとき、どちらかが先に施設介護となった場合の月額費用の話もしました。
リフォームに費用がかかるといっても、何年生き続けるかわからない老後にかかる費用に比べれば少ないですね。
介護にかかる費用や、経済的な負担を減らすために使える制度というのは、調べればすぐわかります。
お金の準備だけはしてきたつもりですが、きっと足りません。上を見ればきりがなく、ため息が出ます。
終わりに
ラクな老後のための部屋づくりについて、ざっくりですけど、話してみたらお互いの考えもわかり良かったです。
これからも、季節の変わり目や、リサイクル回収の前の日などに、さっと押入れやクローゼットをあけて捨ててもいいものがないか見ていきます。
そのときは、今後の暮らしをラクにするために出来ることが他にもないか、確かめておきたいです。
人気の話題はランキングで読むことができます。
↓
シンプルライフ・ブログランキング50代の生き方・ブログランキング50代ファッション・人気ブログランキング断捨離・ブログランキング
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。