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同居嫁、義母とラクに付き合うには

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認知症の被害妄想と、どう付き合えばいいか。今回も参照したのは、みんなの介護というサイトです。


認知症の被害妄想の種類


●物取られ妄想(嫁が財布を取った。ヘルパーさんが通帳を盗んだ、など)
●見捨てられ妄想
●幻視・幻覚
●嫉妬妄想(配偶者への)


被害妄想といってもいろいろで、義母の場合は「見捨てられ妄想」が強いと感じます。私としては気を遣って頑張っているつもりなのですが、うまく行かないこともあります。



認知症の被害妄想への対応のしかた


被害妄想は、比較的まだ周囲のことがわかっていて、自分で自分のことができる高齢者に出るそうです。認知症の人の15%くらいに出る。

ケアマネさんからは、「被害妄想は、認知症がすすむと次第に減っていくものなんですよ」とも教わりました。これは私にも、なんとなく想像ができます。

義母にとっては良いことではありませんが、被害妄想が減ってきたときの現実として知っておくと、私も心づもりができます。


●否定しない
●話に共感する姿勢を見せる
●周囲に相談する
●相手と距離を取る


よく言われている対応の仕方、これをすべてこなすのは難しそうですが、距離を取ったり誰かに相談したりということなら私にも出来そうです。
 

介護される側もする側も、ストレスをためないように


●「ちゃんと見ていますよ」と安心させる
●ケアマネさんやかかりつけ医に相談しやすいよう、記録しておく
●こちらが辛くなって動けなくなる前に、距離を取る工夫をする


思いつくのはこれくらいですが、続けてみようと思います!



終わりに


息子は、よくパニックを起こしました。自傷行為や他害行為もあり、対応が難しかったです。

そのパニックが起きる状況というのは、体調や環境の変化に大いに関係していました。

息子のパニックと義母のそれとでは、原因や対処方法が違うでしょうが、この経験を活かせるといいなと思っています。

頑張り過ぎず、うま~く力を分散させてやってみます。

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原田さよ

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考・衣・食・住、すべてをシンプルに。片付けやすい順番や罪悪感のないものの減らし方、家族のだれもがわかりやすい収納、身体も心もラクでいられる家事のやり方について書いています。少ない服でも楽しめる着回しの工夫なども。
ものを減らしてゆったり暮らせるようになりました。自分に使える時間が増えたことが一番嬉しいです。

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