シンプルライフとは程遠い暮らしをしていた私が、汚い部屋の片づけを加速させることができた最大の理由。

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今日は、シンプルライフとは程遠い暮らしをしていた私が、片づけを加速させることができた最大の理由について書きます。
なぜ日曜の朝からこんなことを書いているかというと、明け方の夢に亡くなった息子が出てきたからです。
体温まで感じ凄くリアルでした。怖かったけれど、懐かしくて涙が出ました。また今日も頑張ろうと思えました。


◆片付けの動機は自己中心的

2年前のちょうど今頃、「今日から亡くなった息子の部屋を片付けます」と、旧ブログで宣言しました。
葬儀後は必要に迫られチョロチョロと家の中を片付けていましたが、息子のあの部屋に対する罪悪感や恐怖感からは逃げたまま。
そのことが気になって眠れない日が続くようになり、あの部屋と向き合うことに決めました。



◆部屋の片づけが進んだきっかけ

ブログで宣言したものの、最初は息子の部屋に入っても何も出来ませんでした。
息子の持ち物以外のゴミを集めて捨てるのが精いっぱい。やはり辛くてできないのです。
そのうち、手を止めてぼーっとしている時間が増えていきました。


思い出していたのは自分の過去でした。
子供ができてからではなく、もっと前までさかのぼっていました。


自分の家が嫌いだったこと。
学業でも仕事でも、期待されるのがとても苦痛だったこと。
それでも期待に応えようと、無理をしていたこと。
そんな私を勇気づけてくれた優しい人たちのこと。行く先を照らすヒントになった言葉の数々。


幼い頃まで戻って振り返ったことで、失っていた自信を少しずつ取り戻してこれたように思います。


CIMG7428.jpg


自分史を振り返るなんて、片付けとは直接関係のない遠回りなことです。
でもこれが、捨てたり戻したりという片付けの原動力になりました。
今までの生き方や今後の暮らしを見つめ直すきっかけにもなり、「なんのために片付けるのか」を確認することもできたからです。


もし今、片付けが上手く進まず苦しい思いをしている人がおられたら、ぜひ子供時代まで遡ってみて欲しいです。
そして、今まで頑張ってきた自分を認めてあげでほしいです。
そんなに時間はかかりません。
きっと「わたしにも出来る、大丈夫」だという気持ちが、湧き上がってくると思います。
 

書籍を出版いたしました。モノも迷いも手放して暮らしをラクに。

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原田さよ

片付けられなかった経験をもとに、物を減らしてゆったり暮らせるようになった過程や、少ない服で楽しむための工夫などを綴っています。
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●コラム
『毎日が発見ネット』
●掲載誌
雑誌「毎日が発見」2017年6月号、2019年9月号
●著書
「今日からだれでも、片づけ上手。 モノ、迷い、重たい気持ちとサヨウナラ」

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