めん類を美味しく健康的に
外出自粛中の今は、家族みんなでお昼ご飯を食べるようになっています。
うちは50代ふたりと80代ひとりのシニア家族なので、昼ご飯のボリュームはそんなに必要ないのですが、マンネリ化の方は避けることができていません。
いつもご覧いただいているように、私の料理の腕では限界があります。
同居を始めたころはお昼ご飯もがんばって色々とお皿を並べていたのですが、それももうすっかり卒業しました。
夫がずっと家にいる今月は、家族みんなが好きだというのを理由に、めん類を多く出すようになっていました。

ですが、義母も夫も血圧が高めなので「これではマズいことになるのでは?」と焦りはじめました。
おうどんもお蕎麦もラーメンも美味しいけれど…。
外出自粛中のお昼ごはん!めん類を飽きずに、塩分も気にしつつ美味しく食べる工夫
そこで最近は、次の4つのことを意識しつつお昼ご飯にめん類を出すようにしています。
●単品のおうどんや袋めんでも、たっぷり温野菜を乗せる
●お汁(スープ)は、濃さを変えずに量だけ減らす
●お汁が少なく見えないよう、浅めで広い器や、深さがあって小さめの器にいれる
●「春野菜は甘みがあって美味しいよねえ」と食べる前に声をかける
残り野菜をたっぷり使い、スープの量を減らす

温野菜を乗せるだけなら、冷蔵庫に残っている野菜を先に茹でて取りあげ、そのお汁でおうどんやインスタントラーメンを作ればいいのでラクです。
栄養のバランスを考え始めるとめんどくさくなるので、私はそのとき余っている野菜や半端な残り野菜などを使って作っています。
みんなの簡単レシピはこちらのテーマに集まっています。
ブログ村テーマ
簡単!美味しい!節約時短レシピスープの量は減らすが、濃さは変えない
スープの濃さを変えて味を薄くしてしまうと、濃い味好きの義母や夫には不満が残ってしまいます。
とにかく2人とも濃いめのお味が好き。
実家の母は「薄味に薄味に」とうるさかったので、私の舌と夫たちの好みをすり合わせるのはなかなか難しいです。
夫や義母にはスープの濃さは変えずに量だけ減らし「塩気」はしっかり感じてもらう。
そのかわり、器の上の方が寂しくならないよう(栄養のことより見た目が大事)温野菜をたっぷり乗せるようにしてみました。
このとき私は、自分の分だけ薄味になるようスープの粉末の量をかげんしています。
器を変えて、満足感を
「お汁が少ない気が・・・」と夫に言われたこともあったので、このときは器の方を変えました。
器が浅めだと、お汁も見えて量があるように感じるものです。
冷凍ギョーザを足しているので塩分を控えているとは言いにくいのですが、わが家のペースで意識してきたいと思っています。

冷蔵庫にあった半端の野菜ばかりをどどっと。豚小間切れ肉はちょっとしかなかったですが、出汁が出るので入れました。
器はこれです。
終わりに
塩分の多いおかずは美味しいです。めん類も同じ。
濃い味が好きな人から、その美味しさを楽しむことをすっかり取ってしまうのは難しいと常々思っています。
「春野菜は甘みがあって美味しいよねえ」
こう食べる前に声をかけるのは、見た目や匂いだけでなく言葉で美味しいことを印象付けられると思っているからです。
外で食べるときに料理の説明をされたら、美味しく感じるじゃないですか。あれをイメージしています。
こんなふつうのお昼ご飯ですけど、黙って出すよりは効果があると信じています。
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