思い出の断捨離。いつまで持つか、期限はこうして決めています。

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毎日使っているもの。
ときどき使うもの。
めったに使わないけれど、どうしても必要なもの。
季節ごとに使うもの。
思い出があって、どうしても捨てられないもの。
コレクション。


近藤典子さんは50歳をすぎたら家の整理を始めなさいの中で、ものは6つのタイプに分かれると書いておられます。
昨日わたしは、そのうちの「思い出があって、どうしても捨てられなかったもの」を捨てました。





みなさんは、思い出の品のうち、どんなものを残していますか?
私が50を過ぎても捨てられないでいる思い出の品は、自分のコンプレックスを覆してくれると信じていた物です。


ピンチハンガー

これは、息子が洗濯物を干す練習に使っていたピンチハンガーです。
「やっと出来るようになりました!」と養護学校への連絡帳で報告し、喜んだのもつかの間、そのうち息子はこれを見せるだけで嫌がるようになりました。
その後もなんとか使い続けましたが、このように壊れてからも、なかなか捨てられませんでした。


頑張った息子ではなく、母親として頑張れた自分。
これは、その象徴だったからです。
捨てられたのは、それがなくてもあの頃のことをはっきり覚えていられると思えるようになったからです。




思い出の品を、一生持ち続けるか捨てるか。いつかは決めねばなりません。
私は、もう出来るだけ減らしておきたいと思っています。


また、いついつまでは置いておくという期限を決めるのも止めています。
半年後1年後には決断するといって持ち続けても、その時にやっぱり無理だと思うと捨てられませんから。
「もう捨てても大丈夫」と思えるタイミングが来た日がそのとき。それは過去の自分を許せる日が来た時でもあります。
 
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原田さよ

片付けられなかった経験をもとに、物を減らしてゆったり暮らせるようになった経緯や、少ない服で楽しむ工夫などを綴っています。
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