今日は、脚が太くても白いパンツで爽やかな服装を楽しみたい私が工夫していることをまとめました。
骨格ウェーブが得意とする、テーパードパンツを使うときを例にして書きました。
*この記事は検索で今もよく読まれているため、加筆してまとめ直したものです。
目次▶
脚が太くても白いパンツを使いたい【骨格ウェーブ】▶
白のテーパードパンツで脚を細長く見せるには▶
骨格別で、体型カバーできる服のタイプも違う ▶
対照的な、骨格ウェーブと骨格ストレート ▶
骨格ウェーブの人の服選びのポイント ▶
骨格ウェーブ、ワイドパンツがすべてダメというわけではない▶
白いテーパードパンツを使った組み合わせ▶
脚が太いのに、白いパンツを使うようになった本当のきっかけ▶
白のはちょっと…と思う場合は▶
終わりに
脚が太くても白いパンツを使いたい【骨格ウェーブ】
私は上半身が薄くて長く、脚が太くて腰が張っている下重心の体型です。数年前に受けた骨格診断では、3タイプのうちの”骨格ウエーブ”だといわれました。
私のような体型では、白いボトムスを選ぶなんてとうてい無理だと思っていました。
ですが、ここ数年は意識して使うようになってきました。白は清潔に見えると思うので、難しくても穿いてみたいと思ったからです。
▶ 清潔感のある服装をラクに作るコツ、年齢を重ねるほど意識するようになりました
この画像は50歳を過ぎてすぐの頃の様子です。
全身を写したものがあまりなくて申し訳ないのですが、骨格ウェーブの体型をイメージしてもらいやすいと思います。
白のテーパードパンツで脚を細長く見せるには

50代。老いと上手につきあう、悲しみと折り合いをつけ前向きに(画像をクリックすると記事へジャンプします)。
これは先日、59歳になってすぐの画像です。こちらの画像も、骨格ウェーブの特徴が分かりやすく出ていると思います。
白いテーパードパンツで脚を細長く見せるために工夫していることをまとめると、次のようになります。
●ゆとりがある部分もだぶつかず、全体的に脚のラインに綺麗に沿うかたちのテーパードパンツ
●細く見えるよう、足首が少し出る丈のもの
●センタープレスのあるもの
●体のラインがひびかず動きやすいような、程よく厚みのあるストレッチ素材のもの
●脚が途中で切れて短く見えないよう、靴も淡い色に
●淡い色どうしを合わせるなら、差し色になる小物を使ってぼやけないように
来年60歳になるので、素敵な60代ファッションブロガーさんの記事をよく読ませていただいています。みなさんお洒落でかっこよく、憧れています。
60代ファッションに興味のある方は、ランキングから順に読むことができますのでぜひ。
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骨格別で、体型カバーできる服のタイプも違う
対照的な、骨格ウェーブと骨格ストレート
私が受けた大丸ファッションナビの
骨格診断は、体型を3つのタイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)のいずれかに分けて、似合う服をアドバイスしてくれるものです。
また、体型の弱点をカバーする服選びも教えてくださいました。そういう服を着ている方がスッキリ見えて嬉しいですよね。
骨格ウェーブの私は、筋肉より脂肪がつきやすい。首も胴体も長めで下重心なスタイルです。
ウェーブタイプの女優さんだと、松田聖子さんや神田うのさんがわかりやすいそうです。
▶骨格ウェーブの人が選ぶ服 ファッションブログ・テーマ骨格ストレートの人は、骨格ウェーブとは対照的な体型です。
筋肉がつきやすくメリハリのある、いわゆるグラマーさんな体型。上重心で脚が長い人が多いです。
米倉涼子さんや藤原紀香さん、石原さとみさん、深田恭子さんは、骨格ストレートの女優さんとしてよく紹介されていますね。
▶骨格診断ストレートの選ぶ服&コーデ ブログ村テーマ骨格ウェーブの私が使っている白の春夏向けのテーパードパンツ。
トップの画像のはもう昔のものなので、似た素材とデザインのものをひとつ貼っておきます。
骨格ウェーブの人の服選びのポイント
”骨格ウエーブ”の私の場合、貧弱な上半身をカバーするトップスの選び方や、下重心なところをカバーできるボトムスはどういうものかというのを中心にアドバイスされました。
✔トップスなら、柔らか素材のコンパクトなもの
✔なんらかの方法でウエストマークができているもの
✔細かい柄、レースやフリル、ドレープなどを使ってあるもの
✔ひざ下丈の柔らかい素材のスカート
✔くるぶしが見えるくらいのテーパードパンツ
✔バッグやアクセサリーなら、小さめ・柔らかめなもの
✔靴なら、ヒールは細めのもの
骨格ウェーブ、ワイドパンツがすべてダメというわけではない
似合うといわれたテーパードパンツについて書いていますが、骨格ウェーブの人にワイドパンツがすべてダメというわけではないそうです。
もし、ワイドパンツをはくなら、硬い素材(目の詰まった張りのあるリネンやコットンなど)は避け、いわゆるとろみ系素材のものを選ぶようにすればOKとのこと。
ちなみに、テーパードパンツとは、裾に向かって細くなっていくシルエットのパンツのこと。
腰から太もも部分にかけてややゆとりがあるのが特徴です。
白いテーパードパンツを使った組み合わせ
脚にコンプレックスがあった私は、ボトムスにはどうしても濃い色や暗めの色を使うことが多かったです。そうすれば脚は引き締まって見えるからです。
その反面、コーデ全体が重くなりがちでした。ボトムスの占める面積が広いためでしょうね。
思い切って白いパンツを使うようになってからは、コーデが明るく軽やかな印象になってきました。
*梅雨~夏の終わり頃


*春

ジャケットは23区、ご提供いただいたものです。
*夏

*春先

白いテーパードパンツ、2枚のセーター、バッグはともにPLST。カーディガンは23区。
*秋~冬

パンプス=Pitti
*春・秋

パンツ・セーター・ロングカーディガン=PLST
バッグ=ベビーニ PLST別注
パンプス=Pitti
脚が太いのに、白いパンツを使うようになった本当のきっかけ
脚が太いのが、若いころからのコンプレックスでした。にもかかわらず、膨張して見えそうな白いパンツをはくようになったのは何故か。
ひとつは、最初に書いたように清潔感を意識するようになったから。
もうひとつの理由は、白いボトムスの汎用性を思ってのこと。
通っていたお店で、「白いボトムスはトップスの色を選ばないし、黒よりも1年じゅう使える色なので便利なんですよ」とすすめられたのがきっかけでした。
そっか、白はコスパが高いのかと。
白のはちょっと…と思う場合は
白は汚れが目立つしちょっと…と思う人もいらっしゃるでしょう。そういう場合は、明るいグレーやベージュのパンツから試してみるのはいかがでしょうか。
黒や濃紺のパンツより、きっと春らしくさわやかなコーデが作れると思います。
また、私と同世代の人はシルエットだけでなく着心地も重視したいと思うはずです。
商品のレビューには年齢や体型を書いてくれている人も多くいらっしゃるので、それを手がかりに「それで、着心地のほうはどうなの?」と読んでみると参考になると思います。
終わりに
シャツを合わせてすっきりエレガントなスタイルに。Tシャツをあわせて元気に。または、人気のゆるっとしたトップスを合わせてカジュアルに。
テーパードパンツで白を使って楽しみたいです。
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