もう着てはいけない服
私は50代後半に入りましたが、シンプルでプチプラ、サイズも種類も豊富なユニクロの服は、きっと60代になっても着ると思います。
でも、もう無理なユニクロの服もやっぱりあります。
それを含め、この冬の終わりに捨てた服とその理由について書きます。
4年前はまだこんな記事を書いていました。
シンプルライフの服装。断捨離3年目で、捨てるルールはこう変わりました。
50代に入ってから先にあきらめたユニクロがありました。それはスキニーデニムでした。
ユニクロ、50代があきらめたデニムと服の断捨離のマイルール
そしてこの冬いちども着なかったユニクロの服で手放そうと決めたのは、裏ボアパーカーです。これはもう4年目の服。

この画像は昨年の今ごろ、そのユニクロの裏ボアパーカーを着ていたときの様子です。娘が出産したあと帰ってくるのに備え、赤ちゃんを抱いて2階からおりる練習をしていました。
枕が昭和でしょう?でも、この重さがちょうどよくて。
…と、話がまた逸れていきそうです。すみません。
もう着られない冬服、5つの理由
トップの画像。

数年前に買ったときはいいと思っていたものの、もう次の冬には着ないとわかった服を処分しました。
これらの服は次5つの点で私にはアウトです。とくに、服の重さや生地の硬さを意識するようになりました。
●デザインが若くて無理
●窮屈で無理
●生地が硬くて無理
●重たくて無理
●色褪せして安っぽく見えるようになって無理
デザインが若くて無理
ツイードのスーツのジャケットだけ残してスカートを処分するのは、明らかにスカート丈が短いからです。
もう膝が見えそうなタイトスカートは無理。自分もですけど、人が見ても無理だと思います。私にはこれも大事な理由になりました。
ユニクロのパーカーは、フードつきというデザインそのものが、若作りして見えるようになりました。
同世代でも似合っている人もいらっしゃるし、家の中で着るぶんにはまだいいか…とも思ったのですがやめました。
「捨てられない服を部屋着に」といっても、そんなにたくさんはいらないからです。
窮屈になったので無理
窮屈になった服はしんどいです。
特に袖ぐりと袖の幅がきついと、着替えも苦しい。
私の体型が変わったせいもあるけれど、同じMでも若い人向けの作りというのもあるかと思います。
Mサイズにしがみついてちゃいけませんでした。
自由区の濃紺のパンツは大のお気に入りでしたが、もう無理です。きつい。
テーパードパンツのはずが、今はスキニーみたいになります。
50代をラクに、素敵に暮らそう!こんなテーマもあります。
ライフスタイルブログ・テーマ
50代からを無理なく暮らす見直しとヒント硬い服や重たい服がもう無理
若いころは年を重ねて余裕ができたら、本革のジャケットを羽織ってみたいという夢がありました。
でも、今もし同じお金を出して買うなら、軽くて良質なダウンが入ったダウンジャケットのほうが断然いいです。
しっかりした生地のパリッとかっこいい服より、柔らかくてふんわり軽い服のほうがいいです。
もう重たい服は無理。硬い服も無理。
肩も凝るし、重い・硬いというだけで着替えも手入れもしんどいです。
画像のなかで重たく感じるようになって捨てたのは、ざっくりニットのベストです。硬いと感じるようになったのが、前の記事で書いたデニムパンツ。
色あせた服は無理
生地の劣化で目立つのは毛玉だったりヨレヨレしていたりの、素材そのものの弱りです。
最近は、退色も気になるようになりました。色あせは、遠目でもわかるからです。
今回は色があせて安っぽく見えるようになった服を捨てました。
コットンの濃い色は退色が目立ちやすいのだと、あらためて思いました。
終わりに
人生はまだ長いです。
だから、管理するものを減らしつつも、好きなもの、ワクワクするものを手に入れて豊かな気持ちで暮らしていきたいと思っています。
なお、自由区の服はオンワードのリユース事業「オンワード・グリーン・キャンペーン」に持っていきます。
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