冬の終わりに捨てた服とその理由について書きます。


50代に入り、先にあきらめたユニクロの服がありました。それはスキニーデニムです。
そして今回手放そうと決めたユニクロの服は、パーカーです。購入してから5年経っていた服で、とても気に入っていました。
もう着られない冬服、5つの理由
トップの画像。もう次の冬には着ないと予想できる服を処分しました。今の私は、特に、服の重さや硬さを意識するようになっています。
●デザインが若くて無理
●窮屈で無理
●生地が硬くて無理
●重たくて無理
●色褪せして安っぽく見えるようになって無理

ユニクロの服は店舗のリサイクルボックスへ。
自由区の服はオンワードのリユース事業「グリーンキャンペーン」に。
その他の服は、4月まで待ってWORLDのエコロモキャンペーンに出します。夫も手放したい服があるそうなので、合わせて持っていきます。
▶みんなに教えたくなる衣料品引き取りサービス【エコロモキャンペーン】デザインが若くて無理
ツイードのスーツのジャケットだけ残してスカートを処分するのは、明らかにスカート丈が短いからです。もう膝が見えそうなタイトスカートは無理です。
フードの付いたスウェットパーカーも私には似合わないです。買ったときは喜んでいたのですが。
人から見てもそうだと思います。他人の目など意識しなくても…とは思えない私にとっては、これも手放す理由のひとつになりました。
2013年にはまだこんな記事を書いていました。旧ブログの記事へ飛びます。
窮屈になったので無理
窮屈になった服はしんどいです。特に袖ぐりと袖の幅がきついと、着替えも苦しい。
サイズにこだわっていた自分にも気づきました!
今なら笑えるようなことですが、ワンサイズあげることは、太ったとか体型が変わったとかいうことを突き付けられるような気がしていたのです。
私は、何と闘っていたのでしょうね。
自由区の濃紺のパンツは大のお気に入りでしたが、もう無理です。きつい。
テーパードパンツのはずが、今はスキニーみたいになるので諦めます。だいぶ穿いたし満足です。
硬い服や重たい服がもう無理
若いころは年を重ねて余裕ができたら、本革のジャケットを羽織ってみたいという夢がありました。
でも、今もし同じお金を出して買うなら、革のジャケットにすることはありません。軽くて良質なダウンが入ったダウンジャケットのほうが断然いいです。
しっかりした生地のパリッとかっこいい服より、柔らかくてふんわり軽い服のほうがいい。
もう重たい服は無理。硬い服も無理。肩も凝るし、着替えも手入れもしんどいです。
画像のなかで重たく感じるようになって捨てたのは、ざっくりニットのベストです。
硬いと感じるようになったのが、前の記事で書いたデニムパンツ。
色あせた服は無理
生地の劣化で目立つのは、毛玉だったりヨレヨレしてきたりの、素材そのものの弱りです。最近は、退色も気になるようになりました。色あせは、遠目でもわかるからです。
今回は色があせて安っぽく見えるようになった服を捨てました。
ユニクロのパーカは表がコットン。コットンの濃い色は退色が目立ちやすいのだと、あらためて思いました。
終わりに
人生は思っているよりきっと長く続くはずです。だからこれからは、好きなものや心地いいものをまとって、できるだけ気楽に暮らしていきたいです。
まだまだ寒いですが、日差しは柔らかくなってきた気がします。
みなさんも春を待ちながらクローゼットを整理してみませんか。服の整理のついでに掃除もできるので、きっとスッキリすると思います。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。