衣類は、やっと60枚ほどに減らせました。今日は、「もったいなくて、どうしても捨てられなかった服」を処分する前にやってみたこと3つを書きます。
捨てられない理由から、捨てることのできる方法を考える。
1.まだ着られるかもしれないと思ってしまう。
2.買った時の価格を思うと惜しくて捨てられない。
3.買うまでに積み上げた努力も忘れられない。
私が服の断捨離のとき惜しいと思うのは、たいていこの3つです。
逆に言えば、これを打ち消すような納得できる行動を取れば捨てられるということ。これが思いの外しんどいですよね。
以下、実行してみた過程を書きました。
① もう一度着てみました。
・家の中で着てみる。
・着て、外へ出てみる。
・着て、誰かと会ってみる。
この条件をクリア出来れば、捨てなくてもいい服だと思って保留します。
鏡を見てすぐ「ダメだ!」と思う服がまだまだあると、このとき気付くことが多かったです。
② それでも迷う服は、リサイクルショップへ。
・「価格はつけられませんが、こちらで処分しておきましょうか?」と言われ撃沈。
・ここで、自分の服の賞味期限を知ることができました。
しかしまだ踏ん切りがつかない服がありました。
それなら!と、次の段階にトライしました。オークションに出品して売却するという方法です。
③ オークションに出品
・メリット=リサイクルショップでは売れなかったものに値段がつく。予想より高額で売れる。
・デメリット=時間も労力も、凄くかかる。やはり、売れない服もあった。
リサイクルショップでゼロ円だと言われた古い服も、たしかに売れました。でも、手間も時間もかかってしんどかったです。
準備→出品→落札→連絡→入金確認→発送→到着&評価の確認→Yahoo!オークションに支払う手数料etc・・・・。一度に出来ず、全て終えるまで何か月もかかりました。
でも、これをやってからは、納得して服の断捨離を続けられるようになりました。
トルソーはオークション出品で使いました。
クローゼットから出して着てみるだけでもわかることがあると思うので、よかったらこの3つのことを試してみてくださいね。
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服の断捨離・整理収納 50代からのファッション 大人が着る無印とユニクロの服
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