私の大好きな米倉涼子さんは、「失敗しない人」を演じて輝いていました。
ふつうの中年主婦の私だって、できればもう失敗したくありません。
失敗しなくてすむ最もシンプルな方法は、何も変えないことです。
でもそれでは、しんどいことをクリアしていけそうにありません。
今日は昨年をふり返り、やめて良かったことと捨てて良かった思い込みについてざっくりまとめてみました。
私はだいぶ強くなりました。図太くなった、というほうが合っているかもしれません。

捨て活365日
自分がラクをしていいと考えるようにしてみた
昨年やめて良かったのは、良い嫁・良い介護者であろうとすることです。
~な私であらねば、という思い込みを捨てました。
同居やり直しから1年8か月経ちました。
はじめは良い介護者であろうとして、がんばりました。
でも今は、どうすれば私がラクに義母との暮らしを回せるか考えるようになりました。
そのためにまず義母とかかわる時間を少なくできるよう工夫し、家事も減らしました。
良い嫁・良い介護者をやめるために、無理はせず、家事も減らした
現状は受け入れるが、無理をするのはやめた
昨年は、娘の里帰り中やお盆、秋の終わりにも、義母は大きく感情を乱して私にぶつけてきました。
出来るだけ平穏な日常をと頑張ったけれど、通じませんでした。
そのたび、ダメな私の心は折れそうになりました。
骨折をしたことで暮らしも自分も変わってしまった義母を気の毒だと思う気持ちは、今もあります。
ただ、その気持ちだけでは義母のお世話は続けられません。「良い嫁・良い介護者」をやめようと宣言しつつやってはみても、完全にはやめられないのだと思い知った1年でした。
今は、義母だけでなく私の現状も受け入れて情報を仕入れ、使えるサービスはめいっぱい使えるようにと動いてやっています。
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良い人を徐々にやめた
要介護1の義母は、身の回りのことだけならほぼ自分でできます。
でも、そのための準備と片付け・清掃などのフォローは私がしないといけません。
清潔で安全な暮らしを義母にしてもらうのは、私にとっても大事なことです。
寂しがってしまうので、聞き流しつつ話し相手にもなります。
ただし、真面目に聞くのはもうやめました。また同じことを聞いてきたり言ってきたりするからです。
「機嫌よくデイサービスへ行ってもらい、その間にストレス発散をしよう」という思いがあるから出来ています。
冷たい私でいいと思うようにしました。
家事を減らした
もっと頑張らなくなったのが家事です。
家事を減らすのが、今の私には一番満足度が高いと考えました。
●いちから料理を作るのをやめ、冷凍食品や半調理品を積極的に使うようになった
●洗濯ものの外干しをやめ、室内干しか乾燥機を使うようになった
●さらに罪悪感を捨て、掃除のプロへの依頼を増やした(2019年は3か所お掃除サービスを利用しました)
暮らしの見直し、こんなテーマの記事もあります。
ブログ村テーマ
50代からを無理なく暮らす見直しとヒント
室内物干しPid4、愛用中。

お掃除サービスはカジタクをリピート中です。
終わりに
面倒くさがりで臆病なくせにせっかちな私は、辛いという自覚があるのに何もしないままでいるのが苦手です。
多少は荒っぽくても、まず今どうすればいいか考えやってみて、失敗したらその時点からやり直すという生き方をしてきました。
この性格は片付けにはなかなか活かせなかったです。
でも、義母を引き取ると決めてから現在に至るまでの間は、役立っていたと思います!
やめても大丈夫そうなことを探しつつ、今年もラクで心豊かに暮らせる工夫を重ねていきたいです。
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