昨日はこんな記事を書きました。ご飯を美味しく食べるためにできることはいろいろとありそうです。
冷蔵庫をうまく使うために
冷蔵庫すっきり収納への近道、として何本かに分けて更新します。片付けが苦手だった私が、冷蔵庫を片付けながら考え、試してきたことです。
今日はその2本目。
食材で冷蔵庫がギュウギュウ詰めにならないよう、買い物や調理の仕方で注意していることについて書きます。
1本目の記事はこちらです。
⇒ 冷蔵庫すっきり収納への近道(1)残りものを出さないためにしていること
使いにくい冷蔵庫について考えることから
使いにくい冷蔵庫とは、ひとことで言えば、物が詰め込まれている冷蔵庫のことだと思います。
ではなぜ物が多いのか。使い切れないほどの食材を入れてしまうのか。
ひとつは、無計画に食材を買っているから。
もうひとつは、前回の記事でも触れたように「残りもの」がたまっていくからだと思います。
使いやすい収納グッズを見つけただけでは、解決しませんでした。
むやみに食材を買って冷蔵庫がものでいっぱいになる
無計画に買い物をするってどういうこと?
私がしてきたのは、次のようなパターンでした。
●夫といっしょに行ける日にまとめ買いしてしまう
●チラシで見た特売品を先に買ってしまう
●コーナーやレジ近くに積まれているのをかごにぽいっと入れてしまう
これらのことを、やめるよう意識しました。
むやみに食材を買うと冷蔵庫内はどうなるか
何を作るかを決めずに買っていたことの方が多かったので、出番がないままその食材を放置してしまうことがありました。
また、冷蔵庫に何が入っているかを確かめずに買い物にいくこともあったため、帰宅して見てみたらすでに買ってあったことも。
あるいは、作ろうと思って買ったはいいが、他の材料が足りなかったという理由で使わずに置いておくなど。
その結果、食材がだぶついてくる、傷んでくる、ということになっていました。
こういうことを繰り返していたのを、どこかでリセットしなければ!と強く思っていました。
長年あたりまえのようにしてきたことが、今の暮らしに合わなくなってきているということになかなか気付きませんでした。
食材が余ってきたなと思って何かをまとめて作っても、もうシニア3人の暮らしでは食べきれません。
だから残る。ダメにする。これじゃいけません~!

食材の買いすぎを防ぐかんたんな工夫
冷蔵庫を食材でぎゅうぎゅう詰めにしないためには、計画的に買い物をするのがいちばんです。
計画的に買い物をするためには、献立も前もって決めておかなくてはいけません。
でも、
めんどくさがりの私にはこれは続かないと思いました。
そう考えて、次の2つのことだけ守ってやっています。
●買い物メモさえ作るのがめんどうなときは、冷蔵庫内をスマホで撮影してから行く
●足のはやい食材を使い切る日を決める
(私の場合は、義母はデイサービス・私はフィットネスクラブへという金曜日がそうです)
難しいことはできません。でも、この2つのことを意識するだけなら続けることができました。
同居をはじめてからはネットスーパーを使うことの方が多くなったので、スマホで撮影しておくことは減ってきました。
ただし、注文するときは必ず冷蔵庫を見ながらしています。
●冷蔵庫に何が入っているかを知る
●あるものだけで料理できないかやってみる
このことに立ち返りながら、やり直してきました。

終わりに
主婦を30年以上もしてくれば、いくらズボラな私でも、今ある食材だけでご飯を作るという経験は何度も重ねています。
いつもいつも冷蔵庫に新鮮な食材が入っていなければならないということもありません。
冷蔵庫の外にも乾物やレトルト食材を保存していますから、それを使えばなんとかなります。
そういうことを忘れないようにしつつ、これからもあきらめずに自分が使いやすい冷蔵庫にしていきます。
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