少しでも若いうちに片付けるためにしてきた6つのこと
片付けには体力より気力
50代からの片付け、とくに私のように片付けに苦手意識のある人は、いかに気力を温存させるかがカギだと思います。
体力のない部分は外部に助けを求められますが、気力だけは自分でしかコントロールできないからです。
*リフォーム前のダイニングの様子です片付けの気力を保つために、つぎの6つのことを意識しながらやってきました。
●計画はざっくり、でも目的ははっきり(片付けノートの活用)
●大型ゴミの日はチャンス、メモだけでなく音でもスマホで知らせる(1週間前と1日前)
●大型家具の処分だけは計画的に、うまく人に頼りながら(プロ・家族・親戚)
●一か所に集中して片付けて達成感を積み重ねることで、次の片付けへつなげる
●達成感は見えるようにしておく(片付けノートの活用)
●片付けられたと実感するたび、自分を褒める。ご褒美をしっかりもらえるようにする
断捨離ノートで、片付けをラクに確実に!
少しでも若いうちに片付けたいと思った理由
隠す片付けは疲れるだけでした
ものを見えないところに隠すことが片付けだと思っていたような私は、自分が片付け下手であることにもなかなか気づきませんでした。
気の張るお客様だけでなく、母や友人がわが家へ来るたび「いつも綺麗にしているね」と褒めてくれていたのを、ふつうに喜んでいました。
でも私は心のなかで、「なぜ片付けても片付けてもすぐ元通りになってしまうのかな」とずっと思っていました。しんどかったのです、毎回ものを移動して隠す片付けが。
そんな状態のまま暮らしてきた私は、50歳のとき一念発起して家じゅうの大片付けをはじめました。
片付けられないと損をすると知りました
片付けのきっかけは息子のことでしたが、実際の理由としては、それまでにたくさんの焦りをかかえていたことの方が大きいです。
体力も気力も衰えているのにいつまでも見て見ぬふりをしていると、ますます片付けが遠のき暮らしにくくなる。
ためこんだもののせいで奪われるのは、お金や時間や空間だけでなく健康な身体や思考も含まれる。
「このままの暮らしでは損をするのではないか」と気付いたとき、大いに焦りました。
この焦りが片付けの動機になって、重たい腰をあげることができました。50代という大台にのったことも背中を押していました。
どこから片付けるのがいいかは、本やネットで調べながら最終的には自分で決めてやってきました。
捨てることへの罪悪感、ものをお金に変える術、夫にどう協力してもらうか。
そういう細かなことも片付けるうちに徐々に理解でき、行動に移せるようになりました。
大事なのは、
片付けをあきらめないことだと思います。
カバーするためにカレンダーアプリを駆使したり、書くだけでなく音で知らせるということもやってみました。
少しでも若いうちに片付けたいと思った理由
隠す片付けは疲れるだけでした
ものを見えないところに隠すことが片付けだと思っていたような私は、自分が片付け下手であることにもなかなか気づきませんでした。
気の張るお客様だけでなく、母や友人がわが家へ来るたび「いつも綺麗にしているね」と褒めてくれていたのを、ふつうに喜んでいました。
でも私は心のなかで、「なぜ片付けても片付けてもすぐ元通りになってしまうのかな」とずっと思っていました。
しんどかったのです、毎回ものを移動して隠す片付けが。
そんな状態のまま暮らしてきた私は、50歳のとき一念発起して家じゅうの大片付けをはじめました。
片付けられないと損をすると知りました
片付けのきっかけは息子のことでしたが、実際の理由としては、それまでにたくさんの焦りをかかえていたことの方が大きいです。
終わりに
片付けの目標はこの先も、
管理するものを減らしたり小さくしたりして、人生後半をラクに暮らすという単純なものです。
今は同居の義母の介護のことと自分の持病のことで不安はありますが、だからこそ、困ったことが起こればそれをチャンスと捉え、部屋も心の中も整えていきたいと思っています。
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ブログ村テーマ捨てても、困らなかったもの持っていなくても困らないもの貯金、貯蓄、家計、お金に関すること50代からのファッション白髪染め、ヘアカラーについて手帳とノートで暮らしを楽しむ
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。