秋のはじめの体調不良を甘く見ない
8月の最終週はいったん気温が下がり、「ああ楽になったな」と感じました。その後しばらくして、身体の怠さや耳鳴りが続くようになっていました。
にもかかわらず、欲張っていろいろと出かけていたら、おとといの朝、強い腹痛に見舞われました。胃腸炎でした。
夕方からは熱も出て、うんうんベッドの中で唸っていました。
そのとき思い出していたのが、去年の今ごろ持病のリウマチの診察を受けに行ったときに、ドクターから言われたことでした。
「それ、
秋バテだよ。まだ冷たいもの飲んだり食べたりしてるんじゃない?お風呂もシャワーだけでしょ」

去年の今ごろも眩暈や食欲が落ちるなどの、寝込むほどではないもののどことなくしんどい日々が続いていました。
リウマチの診察ではあるけれど、それを主治医に話したのでした。
今回の胃腸炎と秋バテとは、直接は関係ないかもしれません。
でも、秋バテで身体が弱っていなければ大丈夫だったかもしれないと思いました。
そこで今日は、どなたにも現れる可能性がある「秋バテ」の予防と対策について、主治医からアドバイスされたことをもとにご紹介します。
秋バテとは
秋バテの症状
●疲れやすい、怠い
●肩こり
●頭痛
●食欲が落ちた
●すっきり起きられない
●眩暈や立ち眩みがある
秋バテの原因
秋バテの一番の原因は、夏に消耗した身体が、一日のうちの気温差が激しかったり台風が来て気圧が急激に下がったりすること等による変化についていけないことだそう。
私の主治医が言うように、冷たい飲み物や食べ物をとり続けたり、シャワーだけで済ませたりしていると、身体の内側も冷えたままになってしまいます。
自律神経の乱れや冷えをそのままにしておくことが、秋バテの原因になるということでした。
秋バテの予防と対策
秋バテしてるのかな?と感じたときは、次のようなことをして回復を待ちます。
あるいは、朝晩の気温差が大きくなってきたとか、長雨が続いているときは、これらを意識して暮らすと秋バテの予防になります。
●温かい食べ物や飲み物を積極的にとる
●冷房の使い方に注意する
●シャワーだけというのはやめる。お湯をためてしっかり身体を温める
●意識して身体を休めるように
私の主治医が念押ししていたのは、「夏と同じ暮らし方をしてちゃダメだよ」ということでした。
家でも外でも、まだまだエアコンが効いた空間に長くいることが多いと思います。私もそうでした。
だからこそ、この時期の気温差や気圧の変化などに目をむけ、身体が出しているサインに気付き、自分をいたわってやりたいと思います。
終わりに
旧ブログの方でも時々書いていたように、私はリウマチを発症する10年前までは、「元気だけが取り柄」と豪語するほど自分の健康に自信がありました。
そんな私が、リウマチという完治のない病気にかかりました。
幸い自分に合う薬があり寛かい状態を保っていますが、だからこそ、リウマチ以外では病気にならないようにと気を付けてきたつもりでした。
今回、数年ぶりに胃腸炎にかかり、いろいろと反省するところがありました。
40代から50代にかけての女性は、体調の変化が出やすいです。お互い、気を付けていきたいですね。
50代からを元気に暮らす。こんなテーマもあります。
ブログ村テーマ
50代からを無理なく暮らす見直しとヒント秋バテ。
季節の変わり目の初秋は、このように身体の不調を感じる人も多いのではないでしょうか。
今回の私のように、この時期に 頑張りすぎるのはNGです。
自分をいたわり、無理をしないでゆったり過ごしましょう。
みなさんも、どうぞお気をつけください。
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