昨日は友人と会っていました。お互い同居して義理の親を支えています。
長年つきあっている人ですが、いまだに新鮮な発見があり、話すといつも得をした気分になれます。
成人した子供とのかかわり方と、50代の真珠選び。
昨日たくさん話したなかで面白かったのは、この2つの話題で互いの考え方にはっきりした違いがあったことでした。
帰りみち、あらためて思いました。友達がいると人生が豊かになると。
人付き合いが上手なほうではありませんので、友人も数少ないです。だからこそ、どの関係も大事にしていきたいです。
今日は、そんな大切な友人たちとよい関係を保つために守ってきた5つのことを書きます。
それから、ひとつ前の記事にはたいへん多くのアクセスをいただきました。ありがとうございます。
こんな夏服はもう捨てよう。捨てて得られたものは何? 本日の目次・大切な友達とよい関係を保つために守ってきた5つのこと
・共感よりも有益なこと
・まずは、聞く
・終わりに

大切な友達とよい関係を保つために守ってきた5つのこと
よい関係を保ちたくて守ってきたのは次の5つのことです。
●相手の話をしっかり聞く
●自分の気持ちを正直に伝える
●違いを認め合い、尊重する
●最後まで信じる
●励ましたり慰めたりするときは、一呼吸おいてから
共感よりも有益なこと
大切な友達とよい関係を保つために守ってきたことのうち、特に意識してきたのが、違いを認めて尊重するということです。
お金や時間に対する価値観、子育ての方針、家事のやり方、老後や介護に対する考え方…。
親しくしていても踏み込めない部分はたしかにあるけれど、話が出たときはとことん話しあっています。
こんなテーマもあります。
ブログ村テーマ 50代を考え暮らす女性は、私も含め、共感が大好き。
「そうよねぇ」「私もそう思うし、そうしてる!」が好き。
友人になる人とは、価値観が似ていたり共通の趣味があったりするものだから、意見がぶつかることは少ないです。
それは嬉しいことだし、同意してもらえると安心することもできます。
けれど私は、「でも、こう考えてもいいんじゃない?」とか「私のとはちょっと違うなぁ」という意見も聞きたいです。
相手を思う気持ちがあれば、あえて言いにくいことも言う。
そのうえで、互いの考えを認め合う。
違うからといって、いつもいつも意見を出し合う必要はないけれど、自分とは別の考えを素直に聞き、またこちらの考えも正直に伝えられる自分でありたいです。
50代になっても成長したいです。ゆるく流してばかりでは、変われませんから。
まずは、聞く
共感よりも大事なこと、と書きましたが、それ以上に意識していることがあります。
それは、聞くこと。
私も友人たちも、それぞれ50代後半に入りました。みな、なにかしら重たいものを抱えながら生きています。
全部を語り合わなくても、何かでしんどい思いをしているんだなということは、長い付き合いをしていれば自然とわかります。
そんなときでも、まずは話を聞くようにしています。
聞けるだけ聞いて、もし何か意見を求められているなと感じたら、正直に自分の思いを伝えています。
終わりに
ずっと外で仕事をしながら家では義理の親の介護を続けてきた人、自営業の夫を会社でも家でも支えながら実の親の介護をしてきた人。
転勤の多い夫を支えながら遠距離で実家の親をサポートしてきた人、障害のある息子の就職と同時に外で働きはじめ遠くに住む親のもとへも通い続けた人、自分の親とご主人の親、両方の介護を続けている人。
小学校からの付き合いの友人もいれば、10年ほど前、フィットネスクラブを変えてから出会った友人もいます。
何年も会えなかったときもあるけれど、その間、それぞれが人生の転換期を乗り越えていました。
すぐに会ったり話したりできなくても、夫や娘には弱音を吐けないような落ち込み方をしたとき彼女たちを思い出すと、自分もしっかりしよう!と勇気が出てきます。
そんな友人たちとの付き合い方についてあらためて考えた朝でした。
蒸し暑いですけど、今日も頑張ろうと思います!
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