今日は、下着の捨てどきポイント6つと、実際にどう捨ててきたかについてまとめました。
本日の目次▶
捨てられなかった本当の理由▶
急な入院で…▶
下着の捨てどき・見極めポイント▶
下着の捨て方▶
下着を整理するメリット▶
終わりに
*この記事は過去にアップしたものに加筆・修正をして更新しました。捨てられなかった本当の理由
●見えないからか、ついつい「まだ着られる」と思ってしまって
●高価だったものほど着ていないので傷みが少なくて
●集めていたので惜しくて
告白しますと、独身時代に買い集めていたゴージャズな下着(ウン万円もするものじゃないです)を、つい数年前まで捨てられずにいました。
普段使いには扱いがめんどうで、眺めるだけになっていたものでした。
ほとんど使っていないとはいえ、30年近くも持ち続けていたことになります。
服も捨てにくくて迷うことが多いものの一つですが、下着も捨てどきを逃してしまいがちでした。
後に残しておきたくないものは気力がある今のうちに…という思いは、年々強くなってきています。
みなさんはいかがですか。こんなこと考えませんか。
”50代からの片付け・収納・家事”というテーマを作って記事を集めています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ村テーマ
50代からの片付け・収納・家事300枚以上あった服を50枚以下にまで減らしたあたりで、ようやく下着の持ちかたが変わりました。
捨てどきを見極めよう。今の自分が着ていて気持ちのいいものだけにしていこうというように。
なお、私の服は現在フォーマルを含めて45枚ほどになっています。同世代の人の中では、少ない方かもしれません。
急な入院で…
いざというとき、つまり急病で運ばれたときなどに、ちゃんとした下着をつけていたいと考えるようになりました。
そしてこれが、年々、現実味を帯びてきたました。
コロナ禍、激しい眩暈と吐き気が止まらなくなり視界もうすぼんやり、転倒もし、これはマズいと救急車を呼んだことも。
実際には下着のことなど考える余裕は全くありませんでした。でも、下着の整理をしておいてよかったというのは、後でしみじみ思いました。
▶激しいめまいと吐き気でまたダウン。これからの対策は【良性発作性頭位めまい症】▶入院していました(強いめまいと嘔吐、しびれ)
下着の捨てどき・見極めポイント
捨てどきの見極めポイントは次のようなものになりました。
① 生地の劣化(色褪せ・毛玉・糸のほつれ・薄くなってきた、など)
② ゴムが伸びている
③ 肩紐が伸びて、ずりおちてくる
④ ワイヤーが変形し、肌に当たる部分が痛い
⑤ レースが弱っている、切れている
⑥ 状態がよいように見えても、伸縮性がなくなっている
着心地が悪くなっているものは捨てるということ。書いてみると当たり前のことばかりだと分かるのに、なかなか思い切れませんでした。
でも、捨ててしまえばスッキリ。
行動を起こすか起こさないか、やるかやらないかだけの違いでした。
下着の捨て方
下着を捨てるときは、次のようにしています。
●ワイヤーやフックなどを、本体と切り離す
●ワイヤーを引き抜くときは、端が当たって痛い場合もあるので気を付けて
●本体には細かくハサミを入れ3つか4つくらいに分けて袋へ(紙袋や使わなくなった風呂敷などを使って)可燃ゴミとして捨てる

下着を整理するメリット
下着はそれぞれが小さいため、片付けやすいと思います。一か所に収納していない場合でも、全部を集めてきて見直すのにそれほど時間も体力も使いません。
●数が減ると管理が楽になる
●洗ってから長く放置していたものを身につけることがなくなるため、気分がいい
終わりに
私もしばらく整理をしていないので、下着の入った引き出しからすべて出して点検してみます。
ジメジメするこれからの季節、せめて気持ちいいものを身につけて過ごしたいです。「いざ」にも備えつつ。
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https://sayoslife.jp/blog-entry-1005.html実感、こんな下着はもう捨てよう。捨てどき6つのポイントと捨て方まとめ