水回りがいつも綺麗だと気分がいいです。特にジメジメと蒸し暑くなっていくこれからは。
どの場所もとなるとハードルが上がるけれど、一日に何度も使う場所のうちの、もっとも目につきやすい場所だけなら、綺麗な状態をキープするのもそんなに大変じゃありません。
今日は、私が毎日している、水回りをいつもラクに綺麗にできるたった一つの習慣について書きます。
場所は、トイレと洗面台とキッチンのシンク周りです。
水回りをいつもラクに綺麗できる、たったひとつの習慣
私が水回りを綺麗に保つために続けている習慣は一つだけです。
それは、「汚れが見えていても見えていなくても、毎回ササッと掃除する」ことです。ごく簡単なこと。

洗面台は21年めでだいぶ古くなりましたが、もう少し使っていきたいです。
掃除をおっくうなものにしないために
掃除をおっくうなものにしてしまう原因は、ざっくりまとめると2つあると思います。
ひとつは、「一気に落とそう!」と力まなけれなならないほど汚れをため込んでしまうこと。
もうひとつは、完璧にピカピカにしようと頑張りすぎた結果、しんどくなってしまった経験があること。
こうならないために、ちょっとの労力でそのつど掃除するというのを習慣にしてきました。
つまり、汚れが堆積しないよう
「そのつど」。
嫌な記憶が残らないよう
「すぐ終わるやり方しかしない」。
●キッチンのシンクなら、使ったあと必ず水気をふき取っておく。
●洗面所なら、使ったあとの洗面ボウル全体にホースを延ばして水をまわしかけ、手でさっとこすっておく。
●トイレなら、トイレットペーパーで便座の表裏・トイレットペーパーホルダー・タオル掛け・床をサッと拭いておく。
(手洗い器だけは紙だと破れてくっつくので、そばにある手拭きタオルを洗濯機に入れる前、ついでにそれで拭いています)
特別な掃除道具を使わない
この習慣が身に付いたのは、道具が不要か、いるとしてもすぐそばにあるものだけしか使わないからです。
この洗剤と、このブラシとを、この順番で…
という掃除もたしかに必要ですが、それだと毎回は続きません。
紙で拭いて捨てるだけとか、水をかけるだけとか、落ちてるごみを拾うだけとかなら大丈夫。私にも習慣に出来ました。
ブログ村テーマ
21日でよい習慣を身につける
水回りの掃除は予想以上にたいへん
油汚れと違って、水回りの汚れはすぐ取らなくても大丈夫だと目をつぶっていました。油汚れほど後が大変にならないだろうと。
そのうち乾くと思って放置したり。
でも、わが家が住んでいる地域の水道は硬水。
水が残っているだけでも、放っておくと白く汚れてこびりつき取るのが難しくなるということが、住んているうちにわかってきました。
それで、掃除のやり方を徐々に変えてきました。
毎回ササッと掃除する部分と、たま~に頑張る部分と。

キッチンのシンクはこの状態にして一日を終えます。スポンジが古くなっていますねぇ、そろどろ換えどきです。
これから暑くなっていくと、ますます掃除はおっくうになっていくと思いますが、自分の力を分散してうまく使い、気持ちいい毎日にしていきたいです!
引き続き、ぼちぼち頑張ってみます。
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