片づけること自体を目的にして失敗した私。


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「どう暮らしたいかを決めてから始めましょう。」片付け本にはよくこんな意味のことが書かれています。
「どう・・・って、何を?」そんなふうに思ったことはありませんか。


亡くなった子の部屋を片付けるなんてまだ早すぎる。
まわりからはこう言われました。
その通りです。
けれど、あのままでは息子の死を受け入れるための場所には出来ないと、強く思っていました。


誰の部屋を何のために片づけているのか分からなくなってしまった。
途中で何度も行き詰りました。
一部屋なのに、片付けても片付けても片付いている実感が湧いてこなかったんです。
そのうち、何のために片づけているのか分からなくなってしまう日も出てきました。
ブログへは、厳しいご意見も届くようになりました。


片づけること自体が目的になっていた。
息子の状態、家族それぞれの状況、何もかもが凝縮されて出来てしまったあの汚い部屋は、5か月ほどかけて片付け終えました。
満足感と虚無感が交互にやってくるような日々の中で、私は次第に「捨てる物はないか」と別の部屋をウロウロするようになりました。
新たな満足感を得るために、「片付いた部屋で何をしたいか」ではなく「片づけること」自体を目的にしてしまったのです。


黄色

片付けるとスッキリした気持ちになれる。何も考えずにいられる。
でも、そればかりではありませんでした。
今はこの時の反省があるので、結果は求めても、急がなくなりました。


ひと月後、この家で息子の三回忌をします。
その先にある「この部屋でしたいこと、すること。」をイメージしながら片づけていきます。


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