『私はまだまだ捨てられません』というメールを頂いて考えたこと

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嫁入り道具の片づけについて書いた記事(4月18日分)に、『私はまだまだ捨てられません』というメールをTさんからいただきました。Tさんは同居しておられるため、自分のペースで片づけるのは難しいそうです。

メールを拝見した私の第一印象は、Tさんはなんて優しい人なのでしょう!というものでした。

うちは30代で同居から別居へ踏みきったので、私の考えがそのままあてはまるかどうかわかりませんが、少しはお気持ちがわかります。それをふまえたうえで、考えたことをこの順番で書きます。

●『私はまだまだ捨てられません』
●高齢で元気な親はありがたい存在。かつ、強い存在。
●世代交代する時は必ずくる。自分のテリトリーを固めておこう。
●最近こんなものを片づけましたよ


『私はまだまだ捨てられません』


該当記事はこちら⇒ 嫁入り道具の断捨離。捨てる基準と思い出の残しかた

さよさま

こんにちは。
今日の記事を読ませて頂いて、素敵だなあって思いました。
一部を残すという発想はありませんでした。

私は、嫁入り道具をはじめ、羽子板、ひな人形などなど、まだまだ捨てられないなあ。

特に、姑の目が黒いうちは・・・(笑)
納戸を片付けたので、ひな人形を取り出せるようになっている事に急に気づいたようで、ひな祭りを目前にして、義母に「ひな人形を出そう」と言われました。
私は、とてもそんな気になれませんでしたので、「今年は日にちもないし、来年だそう」と断りました。本当は、お内裏様とお雛様のみを残そうか、、、その前に状態が心配だけど、ほったらかしにしていて見る勇気がない、、、などと思っていました。
義母に捨てるとはとても言えないなあと思っています。
でも、とても場所を取るので、葛藤です。(-_-;)
実家の母も、私が同居を選んだことで、肩身が狭い思いをしないようにと、全ての行事ごともある程度無理をしてまで準備してくれたことがわかっています。
どちらの想いもむげにはできないような、、、でもスッキリとさせたい気持ち。

どちらにしても、それ以前にまだまだ断捨離をするところがたくさんあり過ぎて、そのことで本格的に頭を悩ませる事は、もう少し後になると思います。

さよさんの片付けを是非、参考にさせて頂きます。

高齢で元気な親はありがたい存在。かつ、強い存在。


Tさん、メールをくださり、ありがとうございます。

私たち世代の親は、子どもの結婚にかける思いが、今の時代の親よりも大きかったと思います。娘が嫁ぎ先で肩身の狭い思いをしないようにと、嫁入り道具についても、出来るだけのことをした人が多いはずです。

だからこそモノへの思い入れも強いだろうし、こちらから「捨てる」なんて言いにくいのも尤もです。

「片づけて場所が空いたから」、今度はここに何かを置こうとか飾ろうとかおっしゃるのも、よくわかります。うちの親たちも同じことを言います。

場所が空いたのに何も置かないなんて勿体ないと思っている節もあります。



Tさんは優しいお嫁さんですから、すでにお義母さんをたてて上手にやっておられると思いますが、まずは、Tさんのお義母さんがお元気でおられることをいまいちど喜びましょうか。私もいまいちど!

うちも両方の親がそこそこ元気でいてくれるので、ときおり「え?」と思うことがあっても飲み込むことができています。お互いさまですし。

高齢の親の世話がたいへんになってくると、片づけは後まわしになると思います。片づける必要性が出てきたとしても、嫁入り道具の片づけまで気が回らなくなるかもしれません。


世代交代する時は必ずくる。自分のテリトリーを固めておこう。


片づけに限りませんが、価値観が違うことでモヤモヤすることはこれからも避けられません。

私はそういう場面にぶつかったら、自分のテリトリー(自分たちの部屋)へ入って気持ちを落ち着かせていました。そして、その自分のテリトリーで好きなことをしました。本を読んだり、海外ドラマを見たりという、単純なことです。

Tさんも、なんとなくお義母さんの言動にモヤモヤしたら、おうちのなかの自分のテリトリーをスカッとさせることに集中してみるといいかもしれません!

趣味のモノを片づけるとか、お化粧ポーチの中を片づけるとか。

嫁入り道具に比べると、場所のスッキリ感は少ないかもしれませんけど、気分転換にはなると思います。



同居している親が元気でいてくれることはありがたいこと。と同時に、まだまだ家の主導権がその親にあるということ。でもいずれは世代交代する時が来ます。それはいきなりではなく、ゆっくりと進むのだと思います。

うちも別居ではありますが、まだまだ○○家の主導権は義母にあります。


最近こんなものを片づけましたよ


私は連休明け、こんなものを片づけました。ちょっとしたことで気分が晴れずにいて、ふいに思いついて出してきました。50年近く前のものなのに、捨てられずにいたのです。

ピアノの古い本

久しぶりに出してきたらすっと手放す気になれたうえ、これを入れていた箱にあった別の古いモノも片づけることができました。その場所の掃除をすませたころには気分スッキリです。

ピアノの古い本2


お義母さんの気持ちを尊重しつつ、自分のテリトリーをジワジワと片づけておき、「そのとき」に備える。いろんな方向から自分の満足度をあげておくと、気分よく暮らせると思います。燃料をチャージしましょう!

気軽にメールをください。お待ちしています。私へのメールはこちらのBOXからどうぞ。

私も、気になる場所を、さっと片づけられる身軽さを持てるようになりたいと思っています。

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原田さよ

ご訪問ありがとうございます。1963年生まれ。夫と娘と三人で暮らしています。

人生後半をラクに暮らしたくて、家の中を片付けはじめました。
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