皆さんは夫の実家とどのようにお付き合いしていますか?私の年齢くらいだと、別居をやめて同居している人もおられるかもしれませんね。
私は結婚と同時に大姑を含む3世代同居をはじめたのですが、のちに別居し、今は程よい距離でのお付き合いを続けています。
このような暮らしが出来るのは、80歳になった今も元気でいてくれる義母のおかげです。若い頃からせっせと体を動かし、高齢になった今も畑に出ている姿を見ていると頭が下がります。
今日は、夫の実家で過ごす年始に失敗したことや気を付けていることなどを書きます。
ストレスなく良い関係を保ちたいと願うお若い方の、なにかひとつでも参考になればと思っています。
20代の私の失敗
●20代の頃の失敗は、服装でした。
デニムにニットとパーカーという格好で、夫側の親戚を迎えしようとして、「しまった」と思ったことがありました。
結婚前から夫の家に出入りしていて、結婚後もスムーズに同居生活を送ることができていたため、普段通りでいいと勝手に思ってしまったのです。今ならすぐわかることですが、当時は本当に世間知らずでした。
仏壇にみなで手を合わせ、墓参りにもいく土地柄。
作業着を連想させるデニムは避けるべきでした。
別居してから(30代前半~50代)
●手土産で喜ばれる物
●お手伝いのタイミング
●帰ってからして喜ばれたこと
30代前半で別居にふみきったため、今度は夫の実家へ「行く」立場になりました。
同居で、親戚を迎える側の気持ちを少しは理解できていたと思うので、どう振舞えばいいかは何となくわかっていました。
気を付けたのは、やはり、自分達がお客ではないと覚えておくこと。
手土産は、迎える側からすると、個包装になっていて、ある程度は日もちするものがありがたかったです。
分けて持って帰ってもらうのに入れやすいということもありますが、家族でいただく場合もたくさんだと食べきるまでに時間がかかるからです。
そして、菓子なら、
干菓子よりは半生菓子の方が口にいれやすく、義母は喜んでいました。
また、
果物なども歓迎していました。
行く立場になってからは、これらのことを踏まえ、手土産を選んでいます。
お手伝いのタイミングは、やはり食事が終わってからの後片付け。
大量のお皿を洗うから・・・ということもありますが、並んでキッチンに立つと自然とおしゃべりができ、ざっくばらんに近況報告などができるからです。
親は、いろいろと聞きたいと思っていても遠慮していることが多いです。キッチンだとお互いにリラックスできます。
それから、
帰ってからお礼の電話を入れたら喜んでくれたので、これは続けていきたいと思っています。
●みんなで集まることの意味を理解して振舞う。服装も。
●手土産はもらう側の立場になって決める。果物なども喜ばれる。
●自分たちは客ではなく家族。相手の気持ちになって動く。
●1本の電話でお互いhappy。
同じ時間を過ごすなら、気分よくラクに楽しく。地域性や年代の差はあっても、基本は同じだと思います。
帰省する方も、迎える側に立つ方も、そんな時間を持てますように。
参考にしているテーマはこちら。チェックしてみてくださいね。
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