①家事嫌いだからこそ使う、大掃除計画表
②大掃除計画表2016
③
「実り多き人生」みのりさんの記事を参考に、チェック欄を改善
④苦手意識を利用する
この順番で書いています。
家事嫌いだからこそ使う、大掃除計画表
私は家事全般、出来ればやりたくないといつも思っているようなタイプです。でも、断捨離をしてきて、片づけよりは掃除の方が好きだということに気付きました。
掃除と片付けでは、踏まねばならないプロセスの数に違いがあるからだと思います。
コツコツとは出来ないので、夏前に中掃除、11月12月の2ヵ月をかけて大掃除をしています。
今日は、こんな私がずっと使ってきた、シンプルな大掃除計画表をご紹介します。大掃除といっても、普段より丁寧にするか、普段していない場所をするかという程度の掃除です。
大掃除計画表2016
*今年はイオンのカジタクを利用したので、お風呂の大掃除はOKとしました。リビングのエアコンとレンジフードも今年はお掃除サービスを利用する予定です。■頭の中でわが家を上から見て、項目をわけています。私がやりやすいかどうかで、ざっくりでいい所と細かくする所を決めています。
■チェック欄を二段にしているのは、一度で出来なかったときのための予備として。
■色の濃淡は、冷たい水をたくさん使うか使わないかで。
■濃い色のボーダーを境に、2階と1階の区別。
私は
利き脳の”右左”タイプ。色・形・配置などで直感的に物事をとらえ、論理的にアウトプットしていきたい方です。
いったんつまづくとすぐ投げ出したくなるのも右左タイプの特徴ですので、このような表を使ってきました。
利き脳片づけ術 [ 高原真由美 ]みのりさんの記事を参考に、チェック欄を改善
今まではチェック欄に日付を入れるだけでした。
今回みのりさんの記事を拝見してヒントをもらい、
日付の横に◎・〇・△という印もつけるようにしてみました。
参考にしたみのりさんの記事はこちら
⇒ 「記号」ひとつでゴキゲンな自分になれる、手帳の使い方を教えます。記号があると、日付だけのときより次にどこを優先すれば良いかわかりやすくなりました。
△より〇を増やそうと思う気持も出てきます。
こうすると、視覚でとらえて満足度をアップさせることができるので、
右左タイプの私にぴったりなのです。
慣れていることもあって、今はまだ日付を取れませんが、いずれは記号だけのチェックにしてみようと思いました。
■しっかりやれた日は◎⇒その欄は2回目のそうじはなしか、簡略化。
■思っていたところまで出来た日は〇⇒余裕があるときは、年末に、もう一度そうじする。
■
やりかけたけれど体力も気力も持たなかったときは△⇒その項目は、もう一度そうじする。
単に日付を入れるだけでなく、記号をふることで目に入る情報が増え、できたときは達成感もアップする。
すると、その先の計画も立てやすくなりました。
苦手意識を逆手にとる
せっかちなくせにズボラな私は、リストを作っても、それを守り切ることがなかなかできませんでした。
にもかかわらず、この大掃除表を使い続けてきた理由は3つだけです。
「大掃除がいらないくらい、普段からマメに掃除しない」。
「かといって、一気にできない」。
「でも、年明けは気分よく迎えたい。汚いのは辛い」。
先延ばしにするともっとしんどい状態になるということを掃除に関してだけは強く感じていて、それを防ごうとしてきました。
苦手だからこそ先回りする。
まだ11月なんですけど、今からぼちぼちと進めていきます!
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。