部屋が汚くても何から手をつけていいかわからなかった自分を突き動かしたもの

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隠す片づけ


ズボラなくせに見栄っ張りな私は、人が来ると決まれば、押入れや床下収納に「とりあえず」物を隠して間にあわせるような人間でした。

若い頃はもとに戻す気力も体力もありましたが、それが続かなくなっているのを実感し始めたのが40代の半ばころだったと思います。

でも、きちんと片づけるのが大変なことはわかっていたから、嫌で嫌で、なかなか手をつけられませんでした。

見えないところに押し込んでいる物がありすぎ、それが絶えず気になっていた状態です。


散らかった部屋をどうにかしたい5
上の写真は2013年冬、片づけ中の様子です。
下は2016年春ごろ。片付け終えた時の様子です。
2016 3


じりじりしつつも動かないし動けない


この頃から、だんだん、「そこにあるはずの物が見つけられない」ということが続くようになってきました。

はじめは、次は見つけられるだろうから今回は買って間に合わせておこうと簡単に考えていました。けれどそのうち、「どうしても無ければ買い直す」というやり方では追いつかなくなってきました。

息子の福祉関連のもので再発行をお願いすることが続いたとき、いよいよ危機感を持ちました。

お金だけでは済まないことが沢山あると、切実に思ったのです。



どうしてもっと早く取りかからなかったんだろうと思います。

お金も時間も取り戻せないし、モヤモヤを抱えた日常も、もうやり直せませんから。

でも私は心のどこかで、まだなんとかなるはずだと思っていました。


片づけられない子ども


私は”片付けられない”子供でした。それが原因で、親の右手がピシッと飛んでくることもありました。言い訳だけはたくさん思いついたからです。

答えが複数あるようなことを考えるのも苦手で、なかなか解けませんでした。

一つやりかけても、すぐ気が散ってしまい、最後までやり切るのに時間がかかるのです。

どちらを先に考えればいいか決められないとか、解いている途中で別のことが次々と気になり集中できないとか、そういう類のものでした。

『片付けの出来る子どもへ◆NHK - 「きわめびと」を見て。』


やめなければ良し


先日、亡くなった息子の27回目の誕生日を迎えました。

年を数えるのはよくないのかもしれません。でも、私が片付けられない人間だったと気づかせてくれたのは息子ですから、この先も11月の今ごろは原点に立ち返ろうと思います。



何から片付けていいかわからなかった時に私を突き動かしたのは、危機感。

でも、「焦らなくてよし。やめなければよし。」と今は思っています。時間はかかっていても、片づいてきたからです。

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