石原さとみさん主演のドラマをゆうべ初めて見ました!くるくる変わる表情はもちろん、どこか懐かしいスカーフ姿が可愛くて見入ってしまいました。
今日は、巻きもの(ストールやスカーフ)好きな私がふだんしている、定番のスカーフの巻き方について書きます。
スカーフの基本、バイアス折り
まず、基本の
バイアス折りのやり方です(紙を使って折りました)。これを元にした巻き方2パターンを、このあと画像とともに記します。
広げて、端をつまみ上から中央へ、対角の端もつまんで中央へ。この時、少し重なるように置きます。
次にまた同じように端から中央へ折り、対角からも中央へよせていくように折ってきて重ね、1本の棒のようにします。
ループノット
1.
バイアス折りしたものを中央で軽く結び 両端を肩から後ろへ。
2.結び目を首の前中心にあてたまま、首の後ろで両端をクロスさせ、前へ戻します。
3.4.片方ずつ結び目の「わ」の中を通していって出来上がりです。
* 結び目の正面がふわっとするように指を入れてふくらませておくと綺麗です。
ネクタイ結びやドレープ巻きなどが定番としてよく知られていますけど、私はこのループノットが一番好きです。
結び目を固くしたりゆるくしたりするだけで表情も変わるし、サイドへ持ってくればカジュアルな雰囲気も出せるからです。
ライニング
ライニングは細見え効果があり、短めのジャケットを着た時などによく使います。
バイアス折りしたものを、首から下へ降ろすだけですが、スカーフの美しさがいちばん出せるのではないかと思っています。おススメです。
*滑ってくるのが気になる時は、背うらにあるタグとスカーフを小さいクリップで留めておくのもいいと思います。(ジャケットを脱ぐ時、気を付けてくださいね)。
スカーフは、コートでかさばる真冬のアクセントとして楽しめます。シルクを選んでおくと温かいので安心です。
眠らせたままにせず、どんどん出してきて使いたいです。
その他、皆さんのスカーフの巻き方やコーデはこちらのテーマでごらんください。
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