手前の方しか使えていなかった食器棚が、断捨離3年目にしてようやくスッキリしました。
今日は、キッチンにあって捨てにくかったものの代表格、食器の”捨て方”と、”捨てる基準の決め方”についてまとめてみました。
下の3つを、順番に説明しています。
1.食器を、「今」基準で3つのグループに分ける。
2.1年以内に使っていない食器を、さらに3つに分ける。
3.思い出があって残しておきたいもの以外は、手放すか捨てる。
☆お手本になるキッチン(台所)を見ておく。
1.食器を、「今」基準で3つのグループに分ける。
まずは全ての食器を出し、下の3つに分けます。
出す前に、食器を広げる場所と分けるゾーンを決めておきます。
1.今使っているもの。
2.この1年で一度でも使ったことがあるもの。
3.最後に使ったのがいつか思い出せないもの。使っていないとわかっているもの。
2.1年以内に使っていない食器を、さらに3つに分ける
上の「3.最後に使ったのがいつか思い出せない食器(1年以内に使っていないもの)」を下の3つに分けます。
使っていないとわかっていても、すべてを捨てなくていいと思うんです。ただ、その前段階として、この3つに分けてみる作業は必要だと思います。
1.捨てるもの。
2、寄付するか、売るもの。(”リサイクル食器”と地域名を入れて検索すると出てきます。)
3.あまり使わないが、思い出があるので残しておくもの。
3.思い出があって残しておきたいもの以外は、手放すか捨てる。
「この1年では使っていないが、思い出があるから残しておく」以外の食器は、こういう基準をもとに手放すことに決めました。
(リサイクル食器の対象にできるものがなかったので、私はそれらをすべて不燃ごみとして出しました。)
1.欠けてはいないが、明らかにデザインが古臭い。
2.5客セットだったのが2つしか残っていないなど、揃っていないという理由で使わなくなった。
3.頂きものだけれど、好きではなくて奥へおしやっていた。
まとめ
食器棚をすっきりさせて使いやすくするのが目的だというのを思い出しながら眺めていると、迷うこともなくなっていきました。
と同時に、めったに使わなくて大切な食器だと思うなら、ときどきでも出してきて手入れしようと決めました。
使いやすく機能美を兼ね備えた食器棚めざし、さらに片づけていきたいです。
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