このブログへの検索ワードで多いのが「服の捨て方」「服の断捨離基準」「バブルの服が捨てられない」などです。
今日は、これまで実践して効果があった服の断捨離のコツを、3つあげてみます.。
① 捨て基準にそのつど優先順位を付ける。
② ざっくり、数を数える。量を把握する程度に。
③ 古着やゴミの回収日前には、必ず服の見直しをする。
① 服の捨て基準に、優先順位を付ける。
服の断捨離基準はだいたいこの4つ。
・デザインが古い。
・サイズが合わない。
・自分の年齢に合わない。
・生地の劣化。
そのうち、優先したい捨て基準を一回ごとに一つ決めていました。条件を増やすとかえって判断が難しくなり、捨てにくくなるからです。
私が優先することが多かったのは「デザインの古さ」でした。サイズが合わない服や劣化した生地の服を着続けることより、切ないと思っていたからです。
② ざっくりと、服の数をかぞえる。
どこに何枚ぐらいあるか。着ていない服はどれほどあるんだろう?こういう
現状を把握するのが目的なので、正確には数えていません。意識づけが目的です。
初めは300枚以上はあったので、見えない所に押し込んでいるものはまとめて10などとカウントしました。
これは減っていく過程を俯瞰できるので、モチベーション維持と買い急ぎの防止になります。
③古着やゴミの回収日前には、必ず服の見直しをする。
減らして管理をラクにするのが目的だから、たとえ1枚でも捨てています。
劣化したインナー1枚でも捨てることができれば、気持ちも場所もスッキリします。
行動に移すことが大事ですよね。だから、整然とした美しいクローゼットを目指すのは後回しでいいと思います。
数が減れば収納のハードルが下がるので、いくらでも楽しめる日が来ます。
① 捨て基準にそのつど優先順位を付ける。
② ざっくり、数を数える。量を把握する程度に。
③ 古着やゴミの回収日前には、必ず服の見直しをする。
減らしたいけれど迷ってしまう時は、こんなやり方も試してみてください。
バブル世代の同志のみなさん!がんばりましょう。
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